いじめられっ子の僕にできた姉は推し!?9

2月14日～都内某所楽屋～

皆さん。こんにちは。鈴木絢音です。今回はいつもと違う感じなのですが、どうしてかと言いますと。今日は2月14日。バレンタインなのですが、お仕事が入ってしまって○○にあげるチョコがまだ作れてません...せっかく手作りで作ろうと思ったのに...

真夏：絢音～
絢音：真夏さ～ん
真夏：この前、送ってくれたレシピのやつ作ってきたよ～
絢音：本当ですか!?ありがとうございます！
真夏：食べて食べて～
絢音：いただきます。(´～｀)ﾓｸﾞﾓｸﾞ
真夏：どう？
絢音：すごくおいしいです！
真夏：本当？よかった～
スタッフ１：秋元さんお願いします
真夏：は～い！絢音。これ全部食べていいから！
絢音：本当ですか!?ありがとうございます！
真夏：じゃあ、行ってくるね～

真夏さんが作ってくれた生チョコクッキーが凄くおいしかった...○○にも美味しいチョコを作ってあげたい！でも、家には○○が居るし...
あ、飛鳥さんと日奈子ちゃんと蘭世ちゃんが居る。真夏さんの生チョコクッキー美味しいからお裾分けしよう

絢音：飛鳥さん。日奈子ちゃん。蘭世ちゃん
北野：絢音～
寺田：は～い？
飛鳥：どうした？
絢音：真夏さんにチョコを作ってもらったんで、もしよかったらどうぞ
飛鳥：ありがと
北野：ありがとう～
寺田：ありがとう
飛鳥北野寺田：(´～｀)ﾓｸﾞﾓｸﾞ
飛鳥：さすが、真夏。美味しい
寺田：美味しい～
北野：美味しい！
真夏：ただいま～
飛鳥：あ、真夏。これ美味しいぞ
真夏：あ、飛鳥たちにもあげたんだね
絢音：だって、美味しかったんですもん...
真夏：全然いいよ～
絢音：あ、真夏さん。お願いがあるんですけど…
真夏：どうかしたの？
絢音：実はチョコを作りたいので一緒に作ってくれませんか？
真夏：なるほど。○○君にあげるチョコを作りたいけど失敗したくないから手伝ってほしいってことね？
絢音：はい///
真夏：もちろんいいよ！絢音の家は○○君が居るだろうから家で作ろうか
絢音：ありがとうございます
真夏：どんなチョコを作りたいの？
絢音：どんなのがいいですかね？
真夏：そこは自分で考えなさいよ😅
北野：ハートの形をしたチョコとかは？
絢音：それは恥ずかしい///
寺田：絢音が耐えられないか...
真夏：その前に○○君はそんなキャラじゃないでしょ😅
飛鳥：そもそも○○のキャラってなんだ？
真夏：それは...
飛鳥：絢音。こういうのは気持ちが大事なんだよ
絢音：気持ちですか？
飛鳥：そう。○○は絢音からチョコを貰えるだけで嬉しいと思うぞ？
寺田：確かに。○○君なら絢音からチョコを貰えただけで喜びそう
絢音：なるほど...
真夏：じゃあ、絢音もこの生チョコクッキー作る？
絢音：作りたいです！
北野：じゃあ、これで決定！
真夏：じゃあ、撮影終わったら材料買って私の家で作ろうか
絢音：はい！

～撮影後～

～寮秋元宅～

そういうわけで、真夏さんの家に来ました！今から○○にあげるチョコを作ります

絢音：じゃあ、作りましょう！
真夏：うん。その前に…なんで三人ともいるの？
寺田：一応、マネージャーが着いてた方がいいかなと...
真夏：蘭世は仕事だからいいとして他の二人は？
飛鳥：真夏のチョコ食べたい
北野：絢音が作ったチョコの味見係！
真夏寺田絢音：😅
真夏：まぁ、いいか...
絢音：それで、どうやって作るんですか？
真夏：まずは...

～数時間後～

絢音：出来た～！
北野：おお！凄い！
寺田：美味しそうだね！
絢音：うん！
飛鳥：味見はしたのか？
絢音：しっかりしました！
飛鳥：なら大丈夫だな
絢音：はい！
真夏：三人にはこっちね
北野：おお！
真夏：また食べたいって言うと思ったから作ったの
飛鳥北野：いただきます
真夏：話を聞きなさい😅

～数時間後～

～寮305号室～

○○：ただいま～
絢音：おかえりなさい

○○が帰ってきました。凄い緊張する...

絢音：ま、○○…
○○：絢音ちゃん。どうかした？
絢音：こ、これ...今日はバレンタインだから...
○○：絢音ちゃん！ありがとう！すごく嬉しいよ！
絢音：本当に？
○○：うん！開けてもいい？
絢音：もちろん！
○○：凄い美味しそう！食べてもいい？
絢音：いいよ！
○○：(´～｀)ﾓｸﾞﾓｸﾞ
絢音：どう？
○○：凄く美味しい！
絢音：よかった～！
○○：絢音ちゃん！ありがとう！

無事、○○にチョコを渡せました！
喜んでくれて良かった～