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心のセルフケア・メソッド

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心のセラピスト彩音が、クライアントさんからの質問を受けて、日常での心のセルフケアの方法についてお答えしたことを書き綴っています。ここに繋がった、あなたのお役に立てばうれしいです🌈…
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#セラピストマインド

【全ては最善】自分を信じ切る心が全てを最善に導いていく

どんな出来事が起きたとしても どんな自分の感情に飲み込まれたとしても。 自分を信じてあげて下さい。 今のあなたを。 過去のあなたを。 未来のあなたを。 自分の全てを 全信頼できること。 そのことこそが 【全てを最善】に変える 【心のチカラ】になるのです。 もしも。 【心の気付きのチカラ】があれば 時の経過にサポートされて 『あぁ、あの時の出来事は、実は、最善だった。』 と気付くことができるでしょう。 けれど。 自分の全てを 【全信頼できる心のチカラ】は 時を待たずと

自分を責めてしまう〜心のクセから抜け出すために

自分責めする心のクセのある方。 人を思いやることに長けている人に、よく見られます。 そういう私も、 『自分を責めてしまう』 心のクセに苦しんだことで、 心の世界の学びを始めました。 そうして今。 『自分を責めてしまう』心の苦しさから、抜け出したい人のサポートをさせていただく、セラピストとして活動することができています。 【自分責め】の心のシステム セラピストとして。 現時点で、辿り着いている考察を まとめてみました。 そして、大切になる 『自分責め』から抜けるために

¥300

瞑想を深めるためには?〜環境を整えてみましょう

私は、ヒプノセラピストとして、 瞑想をレクチャーさせていただいてます。 心のケアに、瞑想は、とても有効なので、クライアントさんには、日常でも実践することをオススメしています。 そこで よく訊かれるお悩みが。。。 「瞑想していても雑念が湧いちゃって〜」 というもの 理由は色々とあるのですが 今回は 環境を整えることのアプローチについてお話しますね 瞑想が始まると エネルギーフィールドが 敏感になっていきます すると良きエネルギーも しっかりと受け取れるのですが 不

心が迷った時に〜自分で出来る心の整え方

今の状況に 心が 迷ってしまう時ってありますよね。 今のままで良いのかな? 本当に、この選択で良かったのかな? 迷いが自分だけでなく 周りの人にも関わる場合には より一層、様々なことを考えて 悩みモードが深くなってしまうかもしれません。 生真面目な人ほど 悩みモードから抜けることが難しいようで、 『切り替えることも大切』って 知っていたとしても、 なかなか出来ないというジレンマが、 ますますと悩みモードを深くしてしまうようです。 実は、私も! 悩みモードに入りやすいタ

あなたの心は正しさをギュッと握りしめていませんか?

最近のカウンセリングの中で、 共通していたテーマについて、シェアします🕊 それは。 【正しさ】 『コレが当然でしょう?』 『こうあるべきでしょう?』 こんな思いを 心が、握りしめてる時 苦しさを産むことが多いなってことです。 それは、本人だけに留まらず。 その【正しさ】を向けられる相手にも 苦しさを産むことになっていきます。 その【正しさ】の実体を よーく見つめないと 自分や周りの人を縛る鎖にもなり得るのです。 あなたの【正しさ】は あなたにとっては、正義だとしても

努力しても変えられない現実に心が波立ってしまう時に思い出してほしい言葉

人生においては。 努力して、変えられること。 努力しても、変えることが叶わないこと。 両方の事象があります。 そんな時。 心を、健やかに保つことが すんなりと出来る時と 上手くは出来ない時。 それぞれに あるのではないでしょうか? とくに。 努力しても、叶わないこと。 贖っても、変えることが、 叶わない現実が訪れた時。 そんな時に。 人の心は、 苦しいと感じてしまうもの。 感情が、洪水のように溢れ出るようになって、 自分では、 どうすることもできないように感じられて

心のセラピストが教える〜人から言われたことで心がグルグルする時の対処法

たまに、ありませんか? 人から言われちゃったことで 頭が 心が グルグルしちゃって抜け出せない時。 そんな時の簡易的な対処法 もし、やってみようって思ったら 参考にしてみて下さい。 ①まずノートを用意します ②制限時間を決めて(5〜10分位) ノートへグルグルした気持ちを とにかく書き出します! キャンドルやお香を炊いて 色ペンなどを使って 色で表現しても良いです ③時間が来たら ノートを閉じて 瞳も閉じて。。。 両手で胸を押さえて ゆっくり深呼吸します ④ゆ

大切に想う人の愛を失ってしまうかも?不安な心へ安心をあげるメソッド

大切に想う人の愛を失ってしまうかも? こんな想いが湧き上がって、 心がキュッとなる時がありませんか? 恋愛だけのことではなく 親しい関係全般にいえることだと思います。 大切な人の愛を 失ってしまうかもしれない。 好きな人への愛を、誰かに 奪われてしまうかもしれない。 それは 無くしてしまうことへの怖れ。 そして 自分には、もらえないんだ。 という気持ち。 入り混ざって 感じられているのではないでしょうか? それは、自分の内なる心の声。 インナーチャイルドの反応

【だいじょうぶ】のマジカル効果

【トラブルに対して、解決法を持っている人は、そのトラブルに遭う確率が減る】 という統計があるのだそうです。 つまり、トラブルに遭ったとしても 『私は解決できる』 という安心感が、 心に根差していると、 トラブル自体の発生率が減るのだそうです。 心理学を深く学んでいた方とお話していた時 頭痛についての話題になりました。 私は頭痛が起きることは、あまり無いのですが、 起きた際には 『自分なりのセルフメソッドを実践すると回復できます』 とお話したことがきっかけ。 上記の

心のセラピストが語ります✨人を慮る(おもんばかる)って本当はこういうこと

実は、私。 【慮る】ことが浅はかで 大失敗をしたことがあるのです。 最近、セッションの中で、 クライアントさんへ 【慮る】ことの お話をすることが多いのです。 私の中の【慮る】 考察してみました。 【慮る】は 国語辞典で、調べると 『相手を思いやること』 そう説明されています。 けれど。 これには、 段階と深さがあるように感じています。 🍀深度Level1🍀 『もしも私だったら、こう思うのに。。。』 これは、思いやりの初歩。 この時の主観は、自分の主観で、相手