合法ロリ懐古記#12

ギターボーカルに涌嶋氏を、ドラムに藤原氏(摂関政治ではない)をむかえ、新体制となった、地球の音は、様々な対バンを経験する。それにしてもこのバンドは変遷が多すぎる。順を追って書こうと思ったら日本史でいうところの江戸時代くらいのスペースは取りそうである。大部分の割愛、ご容赦ください。
話は対バンに戻るが、中でも印象に残っているのが高円寺の対バンで、駅前や商店街での呼び込みはなかなかハードだった。しかし、これがわたくしの記憶に訴えかけている理由かというと、そうでは無いのである。この対バンは、わたくしの親愛なる友が駆けつけてくれた。それが、インパクト思い出たる所以だ。
2人の友人が来てくれたのだが、いずれもお互い面識があり、と言うより親友同士だ。3人で遊んだこともある。わたくしがアコーディオンを弾く姿に感動してくれたし、何より突然のLIVEを心底楽しんでくれて、ほんとうにわたくしは友に恵まれていると思う。
万が一にもこの記事を彼らが見ていたときに備えて、お礼を述べさせてほしい。いつもありがとう。たぶん、これからも突拍子もないことしか言いません。
わたくしの友人以外にも、もちろんファンの方々、そして、宣伝を見てふらりと応援しに来てくれた方に後押しされ、緊張の対バンを見事にやり遂げることができた。出番の前の楽屋では、地球の音のみんなで写真も撮った。藤原氏のスマホで写したはずなので、彼のカメラロールに残っているといいな、なんて思ってしまうのだ。たしか、恒例の地球の音を聴く挨拶はこの日も安定にすべった。
実はこの日は、台風前夜で、帰りは母上が迎えに来てくれた。「よかったねえ。」なんて、言ってくれていたように思う。彼女はわたくしのLIVEについてだいたい「よかったねえ。」と述べる。
とにかく、ステージに立つわたくしを応援に来てくれる友の存在を自慢させていただけて光栄だ。今回も読んでくれてありがとう。
そして、LINELIVEのイベントが最終日であった。そちらもいつもありがとう。これからも楽しくおしゃべりできたらと思う。(当分はゆるく配信をする)

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