父の教え「1位になるな。2位を狙え。」
お久しぶりの投稿です。
ケアンズが暑すぎて死にそうな元満(モトミツ)です。
氷枕を抱き枕に執筆してます。
人生迷い気味モードなので金曜日の深夜にらしくない投稿をします。
元々負けず嫌いだった私。
小学生の頃から何でも勝たないと気が済まないタイプ。(よく負けてたけど)
中学生の頃、突然父から言われた一言。
「1位になるな。2位を狙え。」
その頃は、その意味が全く分からなかった。
絶対1番になりたかった。
でもやっと今になって分かった気がする。
私のことをよく理解していた父だからこそのアドバイスだったのかもしれない。
思い返してみると、これまで1番になったことは
その後、ことごとく興味をなくしている。
中学生の頃、所属していた陸上部長距離でのこと。
部員数10人程度しかいない小さな部活だったが
その中で、1番早い時期が一瞬だけあった。
その瞬間、陸上に興味をなくしフェードアウトした。
大学1年生の頃、始めて半年しか経ってないテコンドーで
九州大会で優勝したことがあった。(運が良かっただけ)
その瞬間、またまた興味をなくし、幽霊部員化した。
良い成績とって飛び級や研究留学までして頑張ってた
生物学の研究でさえ今は全く興味がない。
私は1番になって(たとえそれがどんなに小さな1番だったとしても)、
目標を失った瞬間、そのことに興味をなくすらしい。
それを知っていた父だからこそ、1位ではなく2位になって
向上心を忘れない位置にいろと言っていたのかもしれない。
それに気づいた今、写真への興味がぐらついている。
というかどんな写真を撮りたいのか分からなくなっている。
公式インスタに選ばれたからと調子に乗っていたのかもしれない。
(もはや過去の栄光)
願わくば、写真では優秀賞や金賞に選ばれたかといって
有頂天にならず初心を忘れず、常に新しい目標を立てて
ずっと永遠に続けられますように。
(でも何かの1位にはなりたい)
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