見出し画像

AI小説 THE Hopeful Princess第六章

⚠️この物語は子供が考えた話を
ベースにして大人とAIが協力して
共に作成していく子供向けの物語です
イメージイラストはAIにて作成の為
安定して同じイラストではないこと ご了承ください


第六章 キボウノヒカリ

『そうなのね』
一冊の本を読んでルミナリアは
大興奮していました

これで救えるわ
早く戻らないと・・・・

叔母のナミの部屋で
見つけた一冊の本
それを読んだルミナリアの顔は
希望にみちあふれました

魔王城への手かがりが
見つかったようです

何かを見つけたルミナリア

『あとは どうやって戻るかを見つけないとだわ』

ルミナリアはアッチの世界に
戻る方法を探し 再び
本を読みはじめました


一方・・・

ルミナス国を出て
冒険の旅に出発したヒカリ一行

旅の途中でモンスターに
出会い たたかいますが・・・

『もう なんでよ!!!なんで?』

『また瀕死だ なぜなんだ?』

『力が出ないわ』

ヒカリ達一行は傷だらけで
お城に戻って来ていました
モンスターに出会い
戦闘をしても何もできずに
一方的にやられてしまい
お城の救護室に戻されてしまうのです
毎回 毎回・・
これでは となりの国までも
たどり着くことは出来ません

『なぜなんだ?体が動けないんだ』
旅の仲間たちも誰一人として
戦闘になると体が動かなくて
何もできずに瀕死になってしまいます

本来の力が出せずに
戦闘がおわってしまうのです
戦士も魔法使いも
旅の仲間 誰一人として
たたかうことが出来ないのでした

『おかしなことばかりじゃな』

賢者は天を仰ぎます

『希望の光とはなんなのじゃ?』

旅の仲間達も お城の人々も
このままでは魔王城へは
たどりつけないかもと
不安になり 皆 暗い顔を
しています

この国は この世界は
救われるのか?

異世界では マンガやゲームの
主人公のようにチート級の力で
サクサクと、敵をやっつけることが
できると信じていたヒカリは
落ち込みました
どうしたらいいのか
わからなくなりました

落ち込むヒカリは
一人部屋にこもってしまいました

(私は何も出来ない 駄目な子)

旅の仲間たちも賢者たちも
今はヒカリを、そっとしておこうと
決めました
不安な気持ちはありますが
【ヒカリが希望の光だと信じて】

その日の夜
ヒカリは眠れずに一人起きていました

(ここよ わたくしはここよ)

声が聞こえた気がしました

(お願い 気がついて)

(ここに来て お願い)

『誰?どこにいるの?』

ヒカリは不思議な声に
導かれてお城の図書室の前まで
やってきました


カチャ ギィーーー
図書室のドアを開いて中に入ります

図書室に忍び込むヒカリ

図書室の奥がほのかに光っています
一冊の魔導書が光っています

『え?本が光ってる!!!』

ドドーン ドーン

まばゆい光と大きな物音が

『イタタタタ・・・』
『イテテテテテ・・・』

ヒカリはおでこをぶつけました

『ごめんなさい』

尻もちをついているルミナリア
ルミナリアもオデコが赤くなって
いました


『もうなによ!!』

おでこをさすりながら前を見ると
女の子がいます

『え!!!』
ルミナリアも目の前に自分に似た
女の子がいるので驚いています

『あなたはどなた?』
『私 ヒカリ あなたは?』
『わたくしはルミナリア』

ヒカリとルミナリアは
互いの顔をじっと見ています

二人の顔はとても似ています
まるで 双子のようです

ヒカリとルミナリアは
互いに起きたことを話し合いました

そして ルミナリアはヒカリに
そっと耳打ちして伝えました

『そっか!! そういうことかぁ』

落ち込んでいたヒカリは
一気に明るくなりました

『ええ きっとこれで』
ルミナリアもニッコリと
微笑んでいます

ヒカリとルミナリアは
何かを理解したようでした

『私達 キボウノヒカリだね』

二人で笑いあいながら
図書室を出ていきました
そして ルミナリアの部屋で
二人で仲良く眠りにつきました

to be continue


読んでくださりありがとう御座いました

ヒカリとルミナリアは
秘密に気がついたようですね
果たして その秘密とは
何なのでしょうか?

いよいよ次が最終章

どんな結末になるのかは
私もまだ読んでいません
というのも 一度出来た最終回も
書き直したいと言われて
保留中です
今現在は連休なので
この連休中に書き上げるとのこと
最初はAIの、手伝いが
多かったのですが
物語を進めていくうちに
話のほとんどを甘えん坊ちゃんが
書きました
小学生の想像力は
すごいなと感心しています