夢の懸け橋がすぐそこに。

2024年5月5日 00:29

いやーー！！！！
え？もう、5月？
え？もう、4日終わるの？？
な、バタバタすぎる日々を過ごし、若干どころか焦りしかない代表です。

いやぁ、大阪大会終わりましたねー。
………。
てことは、夢の懸け橋やないかー！！！！！
が、今ですね。

ということで、代表がテンパリまくっているのはいつものことで、代表が受け身も取ってないのにいつも大会の翌日は全身筋肉痛なのもいつものことです。
だから、いつも通りです！
前置き長いな…。笑

夢の懸け橋2024
6日に大会が迫っております。

もっとこの大会の意義を感じて『やろう！』と言ってくれた大将や出場選手たちの気持ちをたくさん込めてご案内したかったのですが、19日の大会終わりから6日の準備と平行して、グリーンハートのことや、3日の大阪もありひっちゃかめっちゃかで、至らないなぁと思うばかりです。

小規模団体の脆さと私の力の無さを痛感し、すでに反省しております。

全9試合にも及ぶボリュームにも、自薦・他薦の選手がいることも、いろんな意味合いがあります。
こと、天龍プロジェクト主催だぞ！と偉そうに選ばれた人たちとかいうものではなくて気持ち一つだと思うんです。みんな。

あえて書きたいのですが、自薦の選手とお客様から他薦された選手は大会が終わったらどこかでひっそりとでもお知らせしたいなって気持ちがあります。

だって、凄い募り方だったと自分でも思いますもの！！！！

最近いつも思うことの一つに、プロレスの生まれや育ち、経験やキャリア、その道は全て同じな選手はいなくて、さらに一人間としても出身や家族構成とか環境、何から何まで違う中で、こうして『プロレス』って一つの事柄に対して大きくスクラムを組めることが素晴らしいなぁ、と思うんです。

私が14歳からついたり離れたりしながらも変わらずにプロレスを愛することができる要因に大将の娘だから以外の意味があるならば、そういったパワーの部分が大きいです。

しかし、リングの上は戦いしか持ち込むことは出来ません。
変な意味ではなく、芸事の御披露の場なんかじゃないからそこは勘違いしてはならないと思うのだけど、選手たちが銘々に『やってやるぜ！』って気概に応じて活き活きとしている様はとても尊いです。

天龍源一郎が初めて開催する『夢の懸け橋』
私はこれこそ夢があると思うな！😊
夢を見たいけど現実ばかり突きつけられる日々に少しだけ疲れた時にプロレスが側にあったらどれほどに幸せかなぁ。って思います。

そんなことを、引退した今でもいっつも考えている大将が私は変わらずに誇りに思います。

やると発表した際には『あの時、出場を蹴った奴が何をおいそれと！』と言う人もいるけど、その人は多分、ター山さん派閥なのでしょう。いいと思います！

でも、誰かがワクワクして、この日を楽しみにしてくださったら、それが実は1番大切なことだとも思います。

誰かの気持ちに応えて生きていけることはとても辛いけど幸せなことです。

だからといって、歴史あるプロレスを自分勝手に振り回してはいけないし、ただのお金儲けの道具にしてもいけない。
飛び道具やお客様の期待を裏切る様な出来ではなりません。

先に記した様に自分を披露する場でもあるけど、それだけでは必ず見透かされてしまうので、お客様の期待に応えて生きていくお仕事だと思います。
その皆様の満足の裏側に私たちの喜びがあることを改めて噛み締める。
そんな日になるといいなと思います。

いろんな場所から、いろんな制約を取っ払って集まる35選手。

誰？とか、なんで？とか、いろんな意見もあるでしょう。
だって5月6日だもの。
全てのご希望には添えなかったけれど、私は天龍源一郎が開催する日本武道館裏の『夢の懸け橋』らしいなって思っています。

あの人を見てきた方々なら理解してくださるのではないかなと思います☺️

今回はかつての様な敵はいないけど、いつも何かを渇望して、行動に移さなければ、そこに豊かな未来なんてないお仕事だから、私たちがほんのわずか自分に希望を持って、周りを信じて生きたっていいじゃない。って、私いつもコレ言うてますが。

はじめましての選手も、お馴染みの選手も私にとっては同じ村の人間だから、みんな親戚みたいなものです。
だからこそ、小さくたって心の残ることができると信じています。

興行は祭りぢゃない。
それはいつもいたずらに自主興行とか、キリの悪い周年大会をやる人を揶揄して私自身が言っていることではあるので、自分を覆しているのかもしれませんが。
でも、所属がいなくとも、定期的に開催をしている上で、今回の様な祭りみたいに前の日からワクワクする日があったっていいやん♡
（自分に甘い気もするので、後ほど反省します）