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3Dプリンターの練習で机の下につけるアレを作った話。

こんにちは、A眠在zzz。です。
今回は、動画にした3Dプリンターで机の下につけるヘッドホンハンガーを作った話をします。
動画で話している事よりも詳細に書くので、ぜひご閲覧ください。

結論から申しますと、
「3Dプリンターは最高です。」
の一言ですね。

ヘッドホンをかける物だけで千円以上は高い。

ヘッドホンハンガーをAmazonなんかでちらほら見かけますが、どれもこれも一千円以上もします。
たかだかヘッドホンをかけるフックに1500以上も払うなんて お金がもったいないですし、自作すればするでゴミが散らばります。(Cadの勉強不足で自力で穴を開けてる点はご了承ください笑)

プリントまでの過程

3Dプリンターを使ってない人向けにプリントまでの過程を解説させていただきます。
まず、BlenderやCADなどを使って造形したら、そのファイルをSTL形式で保存します。
次に、プリンター用のソフトでGコード形式に書き換えて、SDカードに入れます。
そのファイルが入ったSDカードをプリンター側で読み込みし、ファイルを選択すれば印刷することができます。

環境

使っている3DプリンターはCreality Ender3-V3 SEで専用のrealityPrintというソフトで印刷するオブジェクトの確認と調整を行いました。
Cadは無料で使い勝手の良い(ただし、僕自身が使えるわけではない)FreeCADを使っています。
どちらもwindowsだけでなくMacでも使えますが、MacのFreeCADはなぜかクラッシュします(笑)
これはMacのスペック不足ではなく、ソフト自体のバグだと考えていますので、Windowsでやった方がいいですね。

読み込めないSDカード

ちなみに、プリンターで読み込めるSDカードのフォーマットはMS-DOS形式のようで、ExFATでは読み込む事ができませんでした。
なので、余分に2つSDカードを買ったのですが、Macのディスクユーティリティーを使ってフォーマットを変える必要がありました。
ですが、今度はWindowsがたまに
「このフォーマットは読み込めません。」
などとほざきました。
読み込めたり今度は読み込めなくなったり、本当に気まぐれですね。困った野郎です。

CADの操作は難しい

作るまでの過程の動画をご覧頂ければ分かるのですが、CADの操作に慣れていなくて、ネジの穴を自力でゴリ押しして開ける必要がありました。(もっと勉強します…)
そのせいで、一つ目はネジ山でヒビが入り、二つ目を広めに穴を開ける事でやっと成功しました。それでもやはり少しバリが出てしまっています。
ですが、これさえどうにかなれば、どのゲーミングヘッドホンハンガーにも勝てないような、イカしたデザインの物が作れそうですね。
以上です。

次回の工作に乞うご期待。
ご閲覧ありがとうございました。
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