一発屋の歌手さんを見ると悲しくなるのなんでだろう?
本気の本気で余計なお世話だしうるせーよ案件なんですが、毎年毎年思っていることなので言わせて下さい。ごめんなさい。
年末が近づくとテレビは歌番組が増えますよね。
この前も言いましたが、MAX姉さん達(だから同い年だっつーのw)が今年も元気に歌って踊るようになると「あぁ、年の瀬がやってきたなぁ」と思います。
っで、タイトルなんですが、一発屋の歌手さんを見るといつも思うことがあります。
「あぁ、またこの曲、本人も辛いよねぇ」
それを夫に言うと、
「それが仕事なんだから仕方ねーじゃん。売れたんだからいいんだよ。世の中には売れたくても売れない人がいるのに、一発でも売れたんだからいいんだよ。それでお金が入ってくるんだから、かわいそうでもなんでもないよ!」
ちがうちがう、そうじゃない。
私はそういうことが言いたいんじゃない。
お金とか仕事とかそういうことが言いたいんじゃない。
歌手だったら新しい曲歌いたいよね?
と思うのだ。
なんで細〇たかしは何十年も「浪花節だよ人生は」を歌い続けないといけないのか?
なんで甲子園がテーマになってるテレビ番組のたびに岩〇良美は「タッチ」を歌わないといけないのか?
なんで若い頃にヒットした小室哲哉が作った歌を中年になった華〇朋美は歌い続けないといけないのか?
なんでサムは切れの悪いダンスを踊らないといけないのか?
ごめんなさい
もうツッコミ続けたらキリがありません。
ただね、悲哀にしか感じられないのですよ。
(本当に余計なお世話ですみません)
この前、まさかの久保○利伸様ですら「ララララブソング」を変なアレンジでエンさんみたいな感じで歌っちゃってましたからwww
私は思うのです。
同じ歌を歌い続けるのって正直辛いだろうな
と。
何度も言いますが、超余計なお世話だということはわかります。
だからちょっと変なアレンジになっちゃうのもわかるし、キーが高過ぎて下げて歌わないといけないのを無理して歌うから鬼の形相のような顔になっちゃうのもわかります。
辛いだろうな
と思います。
本当はもう歌いたくない
と思っていると思います。
いいかげん、歌う方だって飽きたよ
と思っているかもしれません。
こんな話を、私はまた性懲りも無く誰かに話したくなって、職場の同僚M氏に話したのです。(M氏はかつてエロ本にモザイクをかける仕事をひたすらしていたのですが、私がその高い技術力を買って引き抜いた男子www)
M氏も、
「一発でも売れればいいんですよ。好きな歌歌って金稼ぐことが出来るからいいじゃないですか」
とまた、夫と同じようなことを言い出したので、私は上記のようなことを切々と元モザイク職人M氏に説いたのです。すると、M氏はM氏なりに私の言いたかったことが理解できたみたいで、
「平山さん、僕は一発屋の人が歌うのも聴くのも飽きない方法を見つけましたよ。」
ロード 高橋ジョージ
「平山さん、ロードですよ。今はもう14章まであるらしいですよ。これなら歌う方も聴く方も飽きないですよ」
恐るべしM氏だわ。
*
ここまでは1か月程前に書いた内容です。この前、漫才番組を見てたらテンダラーかなんかが同じような内容の漫才してて、私はやっぱり漫才の原稿を書いた方がいいのかなと思いました。(思ってないよw)
しかしながら、
ヒット曲の安定感、一発屋の安心感はあると思いますので、今後も私は落ち着いた気持ちで彼らの曲を聴いていきたいと思います。
散々ディスっておいて、今更フォローですみませんwww
皆さんが好きな、一発屋の一発曲があったら教えてください♪
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