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囲碁教室の宿題が難しい場合の対処法

対局で負けが込むのは当然辛いですが、問題を解いていて全然解けないのも凹みますよね。
特に通っている教室の宿題など解かざるを得ないものだと、自分でペースを調整しにくいので、しんどくなる一方だったり……。

先生に「難しいです」とか「わかりません」とハッキリ伝えることができれば一番いいのですが、言うのが恥ずかしかったり、教室の規模的に難しい場合もあります。

そこで今回は、解かなきゃいけない課題が解けない(間違ってばっかり)のときの対処法について、自分なりに考えたことを綴ってみました。

1.ポジティブに考える

気持ちの部分の話をすると「問題が解けない=自分の力が足りない」と考えてしまいがち。
しかしネガティブに考えていても、自信がなくなるだけです。
ここは前向きに捉えるようにしましょう。

例えば「期待の裏返し」とか。「強くなると思ってくれているから、ハイレベルな問題が出されている」と考えたら、ちょっとテンション上がりません?(笑)

ただし、上は全員共通で出されている場合は考えにくいので「答えを見て新しいことを覚えられる」と開き直ってしまうというのも一つです。
難しい問題は、自分ではあまり選ばないことが多いと思います。ちょっと見方を変えて、新鮮さを感じることができれば、前向きに捉えることができるのではないでしょうか。

今回のテーマに限ったことではないのですが、良くないことに対しては、いかにポジティブな方向に転換して考えられるかがポイントです。

2.復習をしっかりする

気の持ち方も大事ですが、行動面ももちろん大事。
返ってきたバツだらけの答案用紙にげんなりするだけでなく、しっかり復習をして次に活かせるようにしましょう。

ただし、解答を暗記するだけではもったいない。
自分の誤答と比べながら、考え方で躓いたのか、読みが足りなかったのかなど、課題を探すようにすると次につなげやすくなります。

3.まとめ

・ 「解けないこと」をポジティブな方向に持っていく

・ 答えを暗記するだけでなく、課題を見つけて次に活かせるようにする

解けないことで悩んだり、凹んだりするのは、裏を返せば「できるようになりたい」と思っているということ。
その気持ちを大切にしてください!

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