見出し画像

溶連菌感染症にご注意を

3年ぶりくらいに本気の体調不良になり、今日復活したところです。

タイトルの感染症になったわけですが、子どもがなるものだと思っていてノーマークでした。いろいろな人が気をつけたほうがいいと思うので、記録します。

ちなみに今は人にうつさない状態になっています。

喉に違和感が出てきた

おかしいなと思ったのは先週木曜日。
朝起きたら、鼻、喉がカパカパに乾いているように感じました。

次の日の朝、似たような違和感が強くなっていました。昼、風邪のような、喉がホコリっぽいような違和感を感じ始めてスマホの懐中電灯で喉を照らして鏡に映してみると、赤くなり血管がはっきり見えている。

みるみる喉が痛くなってきて、腫れているというより赤く充血している感じ。「普通の風邪じゃない」「明日悪化するのを止められない」という予感がし、感染症だったら人にうつしてしまうし土曜日の大事な予定を泣く泣くキャンセルしました。

耳鼻咽喉科で検査

次の日の朝、喉の痛みは強くなっていて病院へ。

医師「赤くなってて溶連菌かもしれないから検査しましょう」。

長い綿棒タイプの検査薬で喉から唾液を採取。嘔吐反射が強くて医師に手間取らせてしまいました…大人なのにすみません。インフルエンザの鼻から入れるのより苦手です。終わって肩で息をしていたら看護師さんに心配されてしまいました。

10分ほど待って、「溶連菌ですね」。

しっかり殺菌しないと心臓や腎臓などに重篤な合併症が起きる場合があるそうで、症状が治ったとしても10日間ペニシリン系の抗生剤を飲むことになりました。

アモキシシリンという薬です。これを飲みはじめて24時間後には、人にはうつさない状態になるそうです。菌が減るということですかね。

それと、4日ぶんのイブプロフェン。解熱鎮痛剤です。

ちなみに発熱は人によるようで、私は体温35.1度。風邪を引くと熱が下がる体質なので、今回もそのようです(インフルエンザとコロナワクチンでは発熱します)。

治るまで

土日は大人しくしていました。喉も痛いですが倦怠感がひどい。熱はないのに動けません。

まじめに薬を飲み、発症5日後の月曜日夜中あたりから急に多量の鼻水、咳痰。咳がきっかけで嘔吐反射も起きて、たびたび夜中に起きます。これが次の日も続いてぐったり。

発症7日後の水曜日、少し軽快した感じですが咳からの嘔吐反射が強くなり、吐いてしまってから事務所で寝落ちし、起きたら急に良くなりはじめた実感が。

それで昨夜はほとんど咳も止まり、よく眠れて咳は少し残るもののほぼ治った感じの現在に至ります。

ネットで出てくる基礎的情報だと、溶連菌は発熱、喉の腫れ痛みがメインで鼻水や咳はほとんどないと書いてあるのですが私は体質のせいか鼻水、咳が逆につらかったのです。こういうパターンもあるのですね。

状況に応じてマスクはしたい

幼いころからよく溶連菌にかかっていたようなので、感受性が高いのか? とにかく最近大人でもかかっている人が多いようで、すごくはやっている。RSウイルス、アデノウイルス、インフルエンザに、コロナもまた集団感染が出ていますね。

マスクを外して人に会うことが増えましたけども、今回かなり懲りたので、何かはやっていて人に会うときは極力マスクをすると思います。

マスクをしている人を見て「この人マスクをまだしていて過敏だよ」と後ろ指さす社会の雰囲気でないといいな。

結論:ガリガリ君は最強

ところで、喉もですが胃腸にもきていました。そんなときにおいしかったのがガリガリ君でした。

大人向けのデザインもほしい

ほかのアイスやプリンだと甘さすら喉にしみまして。胃にはもたれてしまいました。

でもガリガリ君は違う。

しみない。すっきりひんやり喉を潤おし、もたれない。箱買いしました。ガリガリ君が売れ続ける理由がわかりました。新しい味、楽しみにしよう。

プレゼントにも応募しよう。

スポーツウェアほしい

ありがとうガリガリ君。

というわけで、溶連菌、すごくはやっているし、大人もかかるし、悪化すると大変です。

皆さん気をつけてください。

原田あやめ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?