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好きなドラマのこと

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映画じゃなくてドラマが好きです。好きなドラマについて、感じたことを気の向くままに発信します。
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#ドラマ

真っ直ぐな人をみると、なぜか泣きそうになる/ドラマ「ひとつ屋根の下」「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」

朝ドラ「ひよっこ」の記事で『家族がストーリーの中心となっているドラマは、「ひとつ屋根の下」の最終話1話だけでティッシュ1箱分泣いた依頼、避けていた』って書いたが、その「ひとつ屋根の下」がTverで再放送が始まった。 ↓よければぜひ。 柏木家の長男・通称「あんちゃん」が言う口癖 「そこに愛はあるのかい?」 昔はクサいセリフだなと思ってたけど、今思うと、究極の問いだ。 何かをするときに、そこに愛がなければやっちゃダメ。 でもそこに本当の愛があるなら、いいよ。 そう自問する

明日も頑張ろうって思わせてくれる。働く女性が主役のドラマ

(1)校閲ガール 個人的に、石原さとみさんがいちばん可愛くて、いちばんハマっている役だなと思うドラマでもあり、働く女性が主役のドラマとしても大好きなドラマ「校閲ガール」 ファッション雑誌の「Lassy」が大好きで、編集者になることを夢に出版社にやっと入社できたのに配属されたのは校閲部。 自分がやりたかった仕事ではないのに、いつか絶対に夢を叶えると自分を信じて、目の前の校閲の仕事に一生懸命に向き合い、前向きに楽しむ。そんな誠実でポジティブな性格が石原さとみさんにぴったりで

人の気持ちは繊細で説明できないってこういうこと。2000年代、深津絵里さん主演ドラマ/恋ノチカラ・スローダンス

コロナによって昔のドラマの再放送がされるようになって、自分が好きだったことを思い出した。それがいづれも2000年代の深津絵里さん主演のドラマだった。 【1】恋ノチカラ 【2】スローダンス どちらも、日常生活で誰もが起こりえそうな仕事や恋に悩む女性の繊細な気持ちを、深津絵里さんの白い肌、華奢なスタイルから出てくる透き通った声による演技が説得力を持たせるから、心に届く。人の気持ちって簡単じゃない、うまく説明できないけどでもこう感じたから仕方ないじゃんという繊細な部分の表現が