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好きなドラマのこと

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映画じゃなくてドラマが好きです。好きなドラマについて、感じたことを気の向くままに発信します。
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記事一覧

意外と男性のほうが結婚に囚われている?パートナー関係の幸せの定義について考えさせられた/日テレドラマ「こっち向いてよ向井くん」

9月13日(水)で最終回を迎えた日テレドラマ「こっち向いてよ向井くん」をみて、意外と女性よりも男性のほうが現代の社会構造である限り 社会的役割を果たすためにパートナー関係の幸せの定義を「結婚」「子供」「男して家族を守ること」と捉えている。そう思うと「ただ一緒にいたい」というパートナー関係は成立しないのかという問いにぶつかり考えさせられたので、ひさしぶりに投稿。 原作を描かれたねむようこさんの下記コメントの通り、実在する男性の話がモチーフになっているのでドラマで描かれている内

「悲しい出来事に幸せな出会いが勝つ」という言葉の力は大きい。

今更ながら、有村架純さんが好きでNHK朝ドラの「ひよっこ」をみた。 みねこのお父さんが見つかるところまで流し見もしてたが、やっぱりみねこのお父さんが見つかったところからまた一気に面白くなって、3日かけて一気に完走。 有村架純さんは、役ではなく、ご自身が「やさしい雰囲気の中に、1本の芯が通っている」方だと感じていて、同じB型ということもあってなんとなく勝手にちょっと似てるとこがありそうだなと想像できるところもあり、好きである。そんな有村架純さんが演じる役は、もちろん作品によっ

真っ直ぐな人をみると、なぜか泣きそうになる/ドラマ「ひとつ屋根の下」「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」

朝ドラ「ひよっこ」の記事で『家族がストーリーの中心となっているドラマは、「ひとつ屋根の下」の最終話1話だけでティッシュ1箱分泣いた依頼、避けていた』って書いたが、その「ひとつ屋根の下」がTverで再放送が始まった。 ↓よければぜひ。 柏木家の長男・通称「あんちゃん」が言う口癖 「そこに愛はあるのかい?」 昔はクサいセリフだなと思ってたけど、今思うと、究極の問いだ。 何かをするときに、そこに愛がなければやっちゃダメ。 でもそこに本当の愛があるなら、いいよ。 そう自問する

明日も頑張ろうって思わせてくれる。働く女性が主役のドラマ

(1)校閲ガール 個人的に、石原さとみさんがいちばん可愛くて、いちばんハマっている役だなと思うドラマでもあり、働く女性が主役のドラマとしても大好きなドラマ「校閲ガール」 ファッション雑誌の「Lassy」が大好きで、編集者になることを夢に出版社にやっと入社できたのに配属されたのは校閲部。 自分がやりたかった仕事ではないのに、いつか絶対に夢を叶えると自分を信じて、目の前の校閲の仕事に一生懸命に向き合い、前向きに楽しむ。そんな誠実でポジティブな性格が石原さとみさんにぴったりで

人の気持ちは繊細で説明できないってこういうこと。2000年代、深津絵里さん主演ドラマ/恋ノチカラ・スローダンス

コロナによって昔のドラマの再放送がされるようになって、自分が好きだったことを思い出した。それがいづれも2000年代の深津絵里さん主演のドラマだった。 【1】恋ノチカラ 【2】スローダンス どちらも、日常生活で誰もが起こりえそうな仕事や恋に悩む女性の繊細な気持ちを、深津絵里さんの白い肌、華奢なスタイルから出てくる透き通った声による演技が説得力を持たせるから、心に届く。人の気持ちって簡単じゃない、うまく説明できないけどでもこう感じたから仕方ないじゃんという繊細な部分の表現が

流行りとかじゃなくて本当にすき「梨泰院クラス」

梨泰院クラスが好きっていうと、ただ流行っているドラマが好きって思われそうだけど、本当に好きで、これまで最低でも全話6回以上はみてる。 中でも一番好きなシーン エピソード5 余計な口出しせずに、ここまで人のことを信じてみたい 自分が信じているから、人がついてくる 「梨泰院クラス」 あなたは、誰かを信じ抜くことができていますか?