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ORβITを応援しながら考えた、オタ活におけるSNSとの向き合い方

主にSNS(ツイッター)を通してORβITを応援しています。
優しくて面白いFFさんやその周辺のEαRTHの皆さんに恵まれて、毎日楽しくツイッターをやっていますが、たまに「うーん…」と思うことがあります。
なぜそう思うのか、自分なりに整理してみようと思い、この文章を書いています。

ツイッターは使い始めて10年近く経ちますが、メインアカウントをもう7年近く動かしていませんでした。4月にORβITを追い始めたのですが、FCに入るまでは情報源がほぼツイッターしか無かったので、しばらくはワード検索したり、面白いツイートや有益な情報、FAを発信する方のツイートを勝手ながらたまに拝見したりしながらこっそり陰から見ていたのですが(今のFFさんもいます、なんかストーカーみたいでごめんなさい)、公式のツイートに堂々といいね、RTをして応援したいと思ったこと、皆さんがお互い楽しそうにコミュニケーションを取っているのを見て、自分もその輪に入りたいと思い、8月にこのアカウントを作りました。

オタ活用のアカウントを作ったのはORβITが初めてで、他の界隈のことは全然知らないですし、ここでも新参者なのでこれから書くことは的外れなのかもしれません。ここから先に出てくる内容は、自分のTLに関することだけでなく、パブサして得る情報も含みます。

まず、SNSを使う目的って人それぞれですよね。単純に供給が来た時にみんなでワイワイしたい、FFさんと絡みたい、情報収集だけしたい、ただその時自分の思ったことを発信したい、不満に思ったことを誰かと共有したい、とか色々あると思うし、発信する内容もその時の気分や自分の状況で変わると思うんですね。

これは持論というか自分がまさにそうなのですが、自分と似たような考えの人を見かけると嬉しくて、そんなツイートにはRTしたりいいねをして、逆に自分と反対の意見を持っている人や自分が嫌だなと思うツイートを見ると落ち込んだり気分が下がると思うんですね。そういうものにはもちろんいいねやRTはしない。
で、当然ながら自分のツイートがいいねやRTで拡散されると、この人も同じ意見なんだ!共感してくれてありがとう!と感じる。
基本的にSNSを使う目的の一つとして、同じような価値観を持った人に共感したい・して欲しい、自分と同じ意見の人を見つけて安心したいって気持ちが大なり小なりあると思うんです。

私感ですが、基本的にEαRTHの方は優しくて気遣いする方が圧倒的に多いな、と思います。だから、例えば誰かが「こういう人がいるかもしれないから配慮しよう」とか「こんな発言はやめよう」と言うと、優しさからか、それに同調する人が多いと思います。仮にそれが必ずしも正しいこと、必要じゃないことだとしても、そうか、と思った人は自分で似たような意見を発信する人が多い印象です。単にいいねやリツイートをする、という人もいるでしょう。色んな考え方の人がいるから、それらの発言に同意しない人もいるはずです。そんな中で一部の人は反対意見を投稿するかもしれないけど、残りの大半は、ただ単にスルーする、もしくは反応しないという選択になるはずです。実際に自分の場合はそれが多いです。

ただ、その場合は他の人の目に見えないから、自分は賛成してないよ、という意思表示にはならないんですよね。いいねRTをしない、というのがある意味での意思表示かもしれませんが、他の人からすると、そもそもそのツイートを見ていないのと全く同じなんです。実際、流れが早いとTLの全部のツイート追えない時もあるし。
だから、TLに見えているものが、FFさんやその周辺の方が考えていることの全てじゃないのだけれど、TLが自分の感じていることと違う意見で埋まっていると、こう考えてるのは自分だけなのかな?って疎外感を感じたり、思ったことを言いづらい空気ってのを感じるのかなと思う。

愚痴を言ってはいけない雰囲気が嫌だ、とか、同調圧力が嫌だ、というのは自分のTLでも定期的に見る流れです。
これは自分の考えですが、本来SNSは誹謗中傷や悪質なデマを故意に発信するとか以外は、自分の思ったことを自由に発信していいはずなんです。実際、はっきりと「こんなこと言わないで!」とか「絶対やめて!」みたいな意見って、それこそ法に触れることは止めましょうね、とかそういうレベルのものだと思うんですよ。大体のパターンは、TLの雰囲気や多数派(に見えている人々)のツイートを見て、「こういうことは言わない方がいいのかな」「こうした方がいいのかな」というふうに受け手が捉えているだけだと思うんですよね。そういう空気になった時に、それを圧力と捉えてしまうのはちょっと考え過ぎじゃない?誰も強制はしてないよ?って私は思っちゃうことが多いんですよね。

個人的にはネガティブな発言をすること自体は別に悪いことじゃないと思います。それで気持ちが楽になることもあるでしょうし、共感してくれる人がいてスッキリすることもあるはず。それを止める権利は誰にもありません。
ただ、発信したものは誰かが目にして、プラスの印象だったりマイナスの印象だったり、まあ特に何も感じない場合もあるけど、誰かに影響を与える可能性がある。そして、ネガティブな意見がTLに多いと、元々ポジティブな思考を持っていたはずが、みんなそう考えているのかな?って、それに引っ張られて段々ネガティブになってしまう場合も十分あると思います。

自分の場合は、TLがそういう空気になった時に、自分が暗くなるのは嫌だし、ネガティブな思考に引っ張られる人がたくさんいたら更にTLが暗い雰囲気になって嫌だから、逆にポジティブなことを呟くことが多いかな。自分への励ましも込めて。

先週自分のツイッターで起きた話をします。この話に出てくる発言は、具体的に誰かのツイートのことを指しているわけではありません。TLに流れてくるツイートだけでなく、パブサで見かけたものも多く含みます。

11/24にORβITとラウンドワン、翌日の11/25にはORβITとファーストキッチンと、連日で予想もしてなかった大企業とのコラボが発表されて、本当にびっくりしたし嬉しかったです。デビューしたばかりで事務所も新設だし、正直こういう大きなコラボなんて夢のまた夢だろうと思っていました。
特にファーストキッチンの発表があった日は、その前後にTLを見られる余裕がある日だったので、ウキウキしながらEαRTHの反応を見て、キャンペーンの詳細を調べていました。

おめでとう!というツイートで溢れかえると思いきや、パブサを含めて意外なことに多く目にしたのが、「行きたくても行けない、残念」「ファーストキッチンって何?」「もっと全国にあるお店とコラボして欲しかった」というツイートでした。
ツイートした方々は正直に思ったこと呟いただけだと思うので、それを責めるつもりはありません。
ただ、自分の予想以上にネガティブなツイートが多くて、私はとても残念な気持ちになりました。
コラボ先の企業の担当者も、発表後は反応を見るためにエゴサしたと思うんですよ。例えば「ファーストキッチン ORβIT」とかで。実際自分もしてみました。もちろん、喜んでいるツイートが多かったのですが、結構ネガティブなツイートが目についてびっくりしました。ファーストキッチンの担当者やユニオン、もしかしたらメンバーも、同じことをしていたら、残念な気持ちになったかもしれません。

ネガティブなツイートを見て、まず自分は、そんなに行けない人が多いのかな?と思ってファーストキッチンの店舗リストを確認しました。確かに、店舗数はそれなりにあっても、北海道には一つも無かったり、九州は福岡にしか無かったり、他の地域でも行きづらそうな場所にあったり、行けないEαRTHの方もたくさんいるだろうなと思いました。そして、逆にどんなお店ならみんな満足なんだろう?と考えてみました。すぐに思いついたのは、全国展開しているコンビニ、ファミレス等です。でも冷静に考えて、そんな所と今のORβITがコラボできる訳がない。知名度も正直足りないし、逆にそういうレベルのお店がコラボしてくれたとしたら、その会社を疑うかも。社長が強火のEαRTHだとかじゃないと無理。仮にそういう会社があったら、普通は周りの役員とかに全力で止められるはず。まだ実績も何もなくて、経済効果が未知数の新人グループを全国のキャンペーンに起用するって勇気がいるはずだから。

そう考えると、ラウンドワンとファーストキッチン、どちらも本当に大きな会社だし、よくコラボしてくれたなぁと。

そんなことを考えつつ自分の出した結論は、「今は全国どこにでもあるお店とコラボできないけど、いつかそういうお店とコラボできるくらいに大きくなって欲しい、それまでEαRTHとして支えたい」でした。そんな趣旨のツイートを投下したところ、有り難いこと多くの人が共感してくれたのか、いいねやリツイートをたくさん頂きました。
それと同時に、「嘆くこともダメなのか」とか「ネガティブなこと言っちゃダメなのか」というツイートもいくつか見ました。自意識過剰かもしれませんが、自分のツイートがそう思わせてしまったかもしれない、と反省もしました。

ツイッターって140字しか書けないじゃないですか。私自身、自分の思っていることを140字に納めきれないことが多々あります。ここでこんな長文を垂れ流している時点でお察しですね。泣く泣く文章を削ることが多いのですが、投稿した後に「あーこれは説明不足だな、誤解を招くかも…」とか「やっぱりあと一文入れたかったな、でも文字数が」とかよく思います。

仮に自分が落ち込む、イライラする、気に入らないツイートがあったとします。でも、発信した人がうまく140字に納められなかった別の思いがあるかもしれないし、そもそも発信者の想定していない受け取り方を自分がしている場合もあると思うんですね。それも含めて、ツイッターで見る発言は、そういうものとして受け取らなきゃいけないなと思っています。

先程のツイートの話に戻ると、私は自分のTLが暗くなるのが嫌だし、ネガティブツイートに引きずられてそういう意見がツイッターに溢れて、それがメンバーやコラボ先の企業様の目に入ることは嫌だったから、自分の正直な考えを発信しました。おこがましいですが、それで前向きになってくれる人や、ネガティブなツイートをしようとしていたけれども、自分の投稿を見て思いとどまってくれる人がいたら良いなという思いもありました。

特定の誰かの発言を否定した訳でもなく、自分の考えを誰かに強要するつもりもありませんでした。嘆く権利があるように、それに対して思ったこと、そういう考えと反対の意見を述べる権利も等しくあるはずです。お互い、そういう考えの人もいるのね、自分とは違うけど、と受け止めれば良い話。それで傷ついた、共感した、それは違うと思う、とか、その感想を発信するのも自由。
それをするかしないかは、それぞれの判断と匙加減だと思います。各個人が自由に思ったことを何でもかんでも投稿したら、人を傷付けたり、嫌な思いをさせる可能性は高まると思います。

自分の周辺のEαRTHの方は平和主義の人が多そうだから、バチバチにバトっている場面は見ないけど、界隈とかFF さんとの関係によってはそういうこともあるのかしら。自分が見ていて心地よいツイートをするアカウントをフォローする、自分が嫌だと思う発言をする人はフォローしない、ミュートするとか、そういう形で自分にとってストレスの少ないTLは何となく作れるものだとは思う。もちろん、FFさんのRTとかいいねとかで、気に入らないツイートはたまに流れてくるだろうけど、それはただスルーすればいいだけ。

そうは言っても、なぜ今回のコラボで、自分の予想以上のネガティブな反応があったのかも考えました。
ここから先は少し趣旨が違う話になりますが、多分、根本にあるのは不満感だと思うんですね。現状に満足していたら、一つや二つ、自分の気分が下がることがあっても、自分の中で整理して消化できるから、それを即ネガティブなツイートとして投稿することは少ないと思います。
普段から、公式からの供給や全員が楽しめるコンテンツが少ないことに対する不満が多くの方にあって、それが蓄積しての、ネガティブな反応だったのかなと感じました。


他のアイドルグループをここまでガチ追いしたことが無いので詳しくは知らないのですが、どうやらORβITは、世で言う供給というものが比較的少ないグループだというのは、追い始めた頃から感じていました。4~8月頃の話ですが、公式SNSはツイッター、インスタともにあるし、インスタは各メンバーのアカウントもあるのに、そこからの投稿は非常に少なく、最新情報が発信されるのは、主に身内向けのFCのみ。個人的にはもっとSNS等を使って外向けに発信すれば既存ファンの囲い込み、新規ファンの獲得ができそうなのに勿体ない、でもデビューも決まっていないし、出せるものが無いのかな、と思っていました。
OOでのアルバムデビューが決まってからは、スポ担当のルビットのツイッターアカウントが開設され、それまでは考えられないペースでOOに関する情報やメンバーのオフショットがアップされるようになり、いよいよデビューだ!と毎日ワクワクしながら過ごし、デビュー後への期待も高まって行きました。

デビュー後は、本格始動ということでバンバン供給が出てくるのかな、と個人的には期待していたのですが、デビュー当日やその後は意外なほど公式からの発信は少なくシンプルなものが多く、正直少し拍子抜けしてしまいました。単純に、7人が揃っていないからということもあるのかもしれないし、私達が知らないだけで、お仕事が忙しいのかもしれないけど、せっかくのデビューなのに公式からの盛り上げが思いのほか少なかったのは驚きでした。

供給の少なさについては、デビュー前から薄々感じていて、デビューから3週間近く経った今思うのは、それがORβITの方針なのではないかということです。
やろうと思えば、メンバーが自撮り写真をSNSで投稿するくらい、毎日でもできると思うんですよ。そういう供給を望んでいるファンがたくさんいて、その方が新規ファンやライト層を取り込みやすいということくらい、運営側も言われるまでもなく分かっていると思います。分かっていて、敢えてやっていないはずです。

供給が多ければ嬉しいけれど、慣れてしまうと、一つ一つを大事に消化せず、自分の場合はさらっと流してしまうようになってしまいました。供給が少なかった頃はFCのコンテンツを何度も見返して、色々想像したりしながら、一つ一つの投稿をじっくり楽しんでいたのですが、供給ペースが上がってからは、もちろん毎回有難く受け取って楽しみつつも、一つ一つに対するありがたみや感謝の気持ちは供給が少なかった頃ほどでは無くなってしまった気がします。

例えば一定期間、メンバーが毎日セルカを上げたとしたら、それが無くなったとたんに「なんであの時期は上げてくれたのに今は全然上げてくれないんだ!」っていう感情が自然と生まれてしまうと思います。仮に毎日セルカのアップがあったとして、そしたら次は「もっと画質上げて欲しいな」とか、「メンバー同士で写っている所が見たいな」とか、「加工はあんまりしないで欲しい」とか言いつつ、「上げるならかっこいい写真上げて欲しい」とか、ファンの要求はキリがないと思うんですね。それにいちいち応えていたら、メンバーにとってすごい負担になると思います。そこに力を入れすぎると、彼らが本当に優先したい活動に時間を割けなくなってしまうかもしれない。
だからこそ、SNSでの発信は最低限にしているのかなと想像しています。今後もっと大きくなってスタッフも増えたら、状況は変わるかもしれないけど、今の時点ではそこにあまり力を入れるつもりは無いのかなと。逆に言うと、そういう供給をメインに求めているファンが現状に不満を持って離れたとしても、そこを無理やり繋ぎとめることは考えていないのかなという気もします。

今回のアルバムの中身やメンバーの発言を見ていると、本当に音楽で勝負したいのだろうなと感じます。みんなルックスが素晴らしく良いし、それが武器であることはもちろん自覚した上で、敢えてルックスやアイドル感でゴリ推す方法ではなく、音楽やパフォーマンスで自分たちをアピールしたいんだろうなと。
ペースはゆっくりかもしれないけど、出てくる音楽、MV、どれもクオリティが素晴らしいし、ほとんどのEαRTHが期待以上だと喜んでいたはずです。彼らの一番の優先事項は、本業の歌って踊ること(踊るところはまだほとんど見られていないけど)のクオリティを高め、ファンに満足してもらうことなのかなと。作詞作曲をはじめ、曲作りにメンバー自身が携わっているのもそうですし、ボイストレーニングもすごくやっているんじゃないかと思います。きっとダンスのトレーニングも。音楽、パフォーマンスの部分でのアウトプットには、かなりのこだわりを持って、妥協せずにやっていきたいのではないかと思います。

実際、自分の見えている範囲ですが、布教用にCDをあげたら音楽を気に入ってくれたとか、ハイライトメドレーで気になってCDを買ったとか、彼らの音楽をきっかけにORβITを好きになった人、かなり見かけるんですよね。最近よく動画上げてくれる、ラップの解説をしてくれるYoutuberさんも、潤君のラップをきっかけに沼にはまっている様子だし。これってやろうと思ってもなかなか出来ることじゃないよな~と思うんですよ。もちろん、実力が無ければそういったハマり方をする人はいないだろうし、実力があっても知られるきっかけが無ければ、埋もれたままだろうし。

アイドル売りに頼らずに音楽で勝負するって、言うのはカッコいいけど茨の道だと思うんですよね。今後うまく音楽好きの層や、アイドルに興味のない一般の人に見つかって、ライトなファンが増えたとしても、クオリティが低ければすぐに離れてしまうと思うし、そういった人々はCDを何枚も買ったりはしないだろうし。

どんなに実力があっても知名度がなかなか上がらないアーティストはたくさんいるだろうし、今いるファンを繋ぎとめる&新規ファンを取り込むには、もう少し外に向けた発信があった方が良いのに~と個人的には思ってしまいますが、きっとある程度の勝算が彼らにはあって、今の方針でやっているのだろうと思います。Double20でも潤君が「3年後を見な」と言っているように。

その方法でうまく行かなかったとしても、「この7人だったら仮に失敗しても良いんじゃないか。前に進めるんじゃないか」とメンバーが言っていたように、自分たちのやりたい道、信じる道を貫いてほしいです。
特に他のグループを掛け持ちしている人、供給量の多いグループの応援に慣れている人は不満や物足りなさを感じるかもしれないけど、ORβITは自分たちだけの軌道をこれから描こうとしているのだから、他と比べても仕方がない。あとは、単純にコロナの影響で予定通り行っていないというのもあると思います。7人揃っていなくても出来ることはたくさんあるけど、やっぱりグループで外に売り出すには、メンバーが揃っていないと出来ないこともたくさんあるだろうし。

自分は供給の少なさを理由にファンをやめることは今の所ない予定だけど、そう言いつつも、一人のファンとして、今よりもう少し本人たちからの発信が増えたら嬉しいな!とは思います。でも、自分たちの道を貫くORβITの姿勢が好きだから、彼らのやりたいことを最優先に、これからも活動して欲しい。

アイドルやアーティストを応援することは、本来楽しいことのはずで、応援することが苦しくなったら、距離を置いたり、ゆる追いに切り替えるとかで全然良いと思うんですよね。ネガティブな感情しか抱けなくなったら、何のために応援しているのか分からなくなるし。
ORβITに関しては、オーディション番組出身で、かつ色々な困難を経てようやくデビューしたこともあり、彼らを支えなきゃ!私たちが頑張ってグループを応援しなきゃ!と考えるファンが普通のグループより多いと思うんですね。プロデューサー気分になってしまうというか。だからこそ、もっとこうすれば良いのに!とか、このままだとファンが離れちゃう!とか、不満を抱いてしまう部分もあるのだと思います。自分もそんな気質がどうしてもあって(じゃないとこんな長ったらしい文章書きません)、単純に楽しむ、ということをたまに忘れてしまいます。

そんな時自分の場合は、メンバーの言葉ですが、「心配せずにただ楽しんで欲しい」という言葉を思い出して、出てくるものを純粋に楽しもう!というマインドに切り替えるようにしています。

めちゃくちゃ遠回りをしましたが、自分がツイッターで発信する時に意識しているのは、もしメンバーが自分のツイートを見た時に嫌な感情を抱いて欲しくない、できればプラスの感情を持って欲しいということです。特にグループ名やメンバー名を入れるツイートでは意識します。

ファンがORβITに対して今どんな感情を抱いているのか、何を欲してるのかは、私達が思っている以上にメンバーに伝わっていると思っています。エゴサも結構しているはずです。だからこそ、メンバーに傷ついて欲しくない、エゴサした時にポジティブなワードが溢れていてほしいな、それが彼らの活力になったらいいなと願っています。

検索で引っかからないような内容だとしても、自分のツイートを見た人がどんな気持ちになるのか?ということは、自分のできる範囲で意識しています。気にしすぎると何も投稿できないし、たまに「これは言わなくても良かったかな」とか、「まずかったかな」と思うツイートは削除してしまうこともありますが。できれば、自分のツイートを見た人にマイナスな感情は与えたくないなと考えながらツイートします。

そういう思いもあり、少しでもポジティブに応援したいなと思って、ツイッターで発信するように心がけています。あくまで現時点での話で、1年後、2年後はどうか分かりません。少なくとも今の時点では、こんな考えと目的でツイッターを使っています。

個人的な願いですが、これからORβITの活動が順調にいって、ファンももっともっと増えて、EαRTHのツイートも自然とポジティブなもので溢れて、という世界が来て欲しい。

何度もしつこいですが、これらはあくまで自分の考えであって、誰かに同じ考えを強要するつもりは全くありません。どちらかというと、自分のSNSの使い方と向き合うために書き出してみただけで、特に供給量の部分については、必死で自分を説得させている感じです。色々と自己矛盾を起こしている部分もあると思います。

とにかくオタ活は自分が楽しむためのもの、ということを忘れずに、これからも微力ながら、自分のできる範囲でORβITを応援していきたいです。

SNSも、自分が楽しむための手段、ORβITを応援する手段の一つにすぎないから、うまく使いつつ、向き合っていきたいなと思います。

めちゃくちゃ長くなりましたが、言いたいことをまとめるとすれば、

・ツイッターのTLで見えているものが全てじゃない

・供給量が少ないことは、きっとORβITの方針

・オタ活は自分が楽しむためのもの、楽しく応援した者勝ち。

という感じでしょうか。

もし最後まで読んでくださったが方いたら、こんな長文にお付き合い頂きありがとうございました。

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