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ペットは家族だけれども①実家編

こんにちは、あやママですʕ•ᴥ•ʔ/
今回はどうしても語りたくなった…
ペットとの生活について書きますね。

まずは、私のペット遍歴のさわり。
さて今回も長い長い語りになりそうです。笑

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私は、我が家の犬の飼育はノータッチʕ •ᴥ•`ʔฅ
姑が飼いだして、まともにお世話しなくて
見兼ねて私がお世話しだしたら
当たり前のように私の仕事になったから。

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自分の名誉のために言っておきますが…


本当の私は、めちゃめちゃ動物好きで…
生まれてからずーっと犬にまみれて生きてます♪

トンデモナイ姑へのポーズで…
一切、犬のお世話をしないフリしてます。
実際はトイレ掃除から犬のケアまで…
コソッと管理してる部分はあります。
獣医とコッソリ連携も取ってます。

だって、犬好きやねんもん!!
目の前にいる犬が可哀想なの見過ごせんもん!!

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私、実家の父と大叔父の犬好きが過ぎまして…

私のいちばん最初の記憶、2〜3歳頃には…
別宅で闘犬育ちの土佐犬親子2頭を保護してた。
(警察に登録させられてたそうな)

同時に自宅には…
よそから引き取った2歳のアフガンハウンドと、
これまた貰ってきたらしい妊娠中のスピッツ
という、デコボコフレンズも居て…

なんか、よく兄にアフガンの背中に乗せられて
小さい白い犬と散歩してた記憶はあるのʕ •ᴥ•`ʔฅ

物心ついた時には…
犬の図鑑なんかとお友達。
図書館から借りてくる本も犬絡み。

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自分で飼ってたのは…
赤毛のスタンダードダックスフンド(小2)
パグとダックスのMIX(高1)
ブラックタンホワイトのチワワ(ハタチ)

あとは、一時預かりの犬や…
問題行動があったり、問題ある飼い主の犬とか…
不注意で何回も妊娠させる家の犬とか…
なんか色々と出たり入ったりしてて。

ボランティアというより寺子屋とでもいうのか…
上手いこと持ち込まれるので預かるような感じ。

どこで犬を見掛けても…
気になったら声掛けちゃう父と大叔父だし。

なので、気づけば…
犬を飼うには必要な知識が身についていて…
いつからか、基本の躾は私が担当でした。

環境で培われるものってすごいね。


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でもね、私はトレーナー資格も持ってないし…
動物関係の資格取ろうと思ったこともないʕ ´ᴥ` ʔ
けど、自分の経験が動物の命を救うこともある。

それでも有資格者ではないので…
獣医やトレーナーに相談するべきかどうかを
見極めて飼い主さんへ伝えるように気をつけてる。

自分は、ただの犬好きで観察が趣味で…
気づいたことには、お節介にもヒントを渡すだけ。


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でも色んな意味で邪魔くさいので…
姑にはこんな環境だったことを伝えてません。
見せ掛けだけの動物愛護派で保護活動派の姑に
無駄に自分の経験とスキルを搾取されたくない。

そんなことに使うくらいなら…
もっと犬のことを大切にしてる人への
手助けの方がよっぽどいいし…
自分の子供へ伝えていくほうが
よっぽど世のためになると思ってる。

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こうして、父と大叔父は…

保護犬活動が確立してない時代に…


近所で飼いきれなくなって手に余ったような
躾の入らない犬を一時預りをして躾し直して…
飼い主さんの様子も確認して戻したり。

何か特別な資格だか許可だか持ってたらしいが
私にはなんのこっちゃか意味不明。



闘犬育ちの土佐犬は…
闘犬に育てようとしたけどいいのに育たんかった
とかいう人間の身勝手な理由で引受けてるので…

別宅でステンレスの2重檻に入れられ…
置いている土間もステンレスの檻で囲われて
当然、建物の入り口も重い引き戸。

散歩をするにも、マズルベルトをした上で…
ステンレスの口輪の上に、さらに革の口輪をし…
首には太いロープで極度に引っ張ると締まる結び方でリード兼首輪。
ステンレスの鎖で作ったハーネスを犬の身体と
父や叔父の身体に巻き付けていました。

うん、死なば諸共やね…。


特に大叔父が何度もエサやり中に噛まれて
病院で何針も縫ってた記憶はあります。
その度、警察にお呼ばれしてたのも記憶にある。

うん、イノシシ肉とか鹿肉を
手であげようとしてたもんね…。
チャレンジャーやなʕ ´ᴥ` ʔ

父もこの闘犬とテンション上がったアフガンに
革ジャンの背中に喰い付かれて破かれたり
色んな事あったよ、うん。


さすがに、闘犬育ちの土佐犬達だけは…
どこにも渡せずどうしようもなかったらしく
私が小学校高学年になる頃まで居ましたが…

近隣から「闘犬とか怖すぎる」との苦情で
仕方なく管理のできる田舎の親戚へ渡しました。

当然、1度も脱走事故すら起こしたことなく…
闘犬飼いが聞きつけて来ても断り続けてたのに。

最終的には身体を撫でさせられるほどにまで
人間を信じてくれるように世話してたけども。
それでも万が一のために口輪は外せない。
(闘犬って育て方がほんと残酷なんよ)

既に10年ほど飼っていて、もう数年の命。
散歩も時折、交番勤務の方に付き添われたり
勉強したいとかで警察犬学校やトレーナーの方が見に来られたり…。

子供の私は、一切の世話や接近を禁止されて…
遠くからオヤツの肉を投げ入れるだけの
タロとジロという名の犬でした。


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そんな父と叔父からの教えは…


どんな動物を飼育している時でも
もしも牙を剥いて、身の危険を感じたら…
即刻、自分の手で始末する覚悟を持ちなさい。

だからそんなことをしないで済むように
しっかり観察をして、ブレのない躾をしなさい。
いくらペットでも獣なんだと肝に命じておきなさい。


そう教わってきました。
極端ですし、法律的にもどうなのか…?
けれど、動物の悲しい事故は本当に多いよね。


どうしても心痛むニュース


近頃はピットブル(アメリカの闘犬)を安易に飼って…
脱走させたり、他所の犬を噛んだというような
事故がニュースになることが多く…
本当に心を痛めています。

周りもピットブルを飼っていて…
もちろん預りする時も何かと緊張したよね。
躾は特に慎重に、運動管理なども当たり前。
だって虫の居所が悪くて暴れたらシャレならんもん。

そして…
「よそに危害を加えようとして止められないと判断したら即座に始末する覚悟してる」と言っていました。


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あのね、動物はね…
その時大人しくしてても
ジーッと反撃の機会を伺ってることがあるんよ。
ほんと一瞬の出来事で、全てが悪夢になる。


人間の身勝手で生み出されてきた
大切な命を貰って育てていることを忘れるな。
その命が尊い命を脅かす危険もあることも忘れるな。


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↓語ることが多すぎて続きます〃∂ʕ´ᴥ` ʔ


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