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情報マニアの私が、子どもを産んだ末路

買い物するときは一番安い値段をネットで検索
ご飯屋さんに行くときは食べログで口コミ確認

こんな私が母になってやったことはもちろん
情報検索
・子どもの〇〇改善
・子どもにベストな生活リズム
・子どもにとって一番大事な力とは

こんなことを永遠に調べ、保存、スクショし、
それを子どもに実践する。

情報検索自体が悪いわけではないんです。
ただ、私はそれを遵守しすぎてしまった
ことが問題だったと思います。

●子どもの〇〇改善。
確かに、当時は
息子の癇癪のような、強い表現方法に
私自身が悩んでいたんです。

●子どもにとってベストな生活リズム。
私が、1人時間が欲しすぎて
昼寝の時間と、夜寝る時間を徹底的に守らせていました。
子どもが遊びに夢中になっていても、
「はい、もう寝る時間」
私が遅番で保育園の迎えが遅くなった日でも
「8時には布団に入れなきゃ!!」
帰宅後の私と息子は軍隊と奴隷さながらの関係でした…
子どもを健康に育てたい気持ちもありましたが
どちらかと言うと「私の1人時間のため」でした。

●子どもにとって大事な力とは
一見子ども思いの良い母親です。
ところがどっこい
当時の私は
子どもを立派に育てた母親でありたい
そう願ってやっていたところがあるんです。。

こんな過去の私に言いたいことは
子どもの得意を伸ばすのが一番早いんじゃない?
ということ。

表現が強い子(わがまま、意地悪、頑固などと捉えがち)を
相手の気持ちがわかるように、とか
場の雰囲気に合わせて…
みたいな行動を期待するから
子どもも反発するし、
母は余計心配になる。

マイペースな子を
てきぱき大人のペースでやらせようとするからイライラするし、
短所としてみるから
それを改善しようと思ってしまう。

当時は
それが当たり前、これが正しい
と思ってやっていました。
(子育てが辛すぎて、1人になりたい、
子どもに言うことを言うことを聞かせたい、
と思っていたのもあると思います。)

でも、自分のことに置き換えて考えてもらうと
すごく納得できると思いますが、
短所を直そうとされると反発したくなる か 自信をなくす

嫌ですよ、私。
職場の上司に
「あなたは要領が悪いから、もっとスピード感出るように
 〇〇さんを見習ったら?」
お姑さんに
「あなたは料理が下手ね、これをこうしてこうしたらいいのよ」
イライラするかヤケ酒します。(笑)

これ、子どもも同じなんですよね。
短所を直そうとママが必死になるから
反発するタイプの子、どんどん自信をなくすタイプの子、います。
ママとしてはイライラと心配の種ですね。

だからこそ
短所も長所に捉える
ママ自身の心構えが大事なんです。

「ちょっと我が強いところがあるけど、統率力があると捉えよう」
「マイペースだから、周りに流されないで自分らしく生きられそうだ」

こうやって肯定的に物事を見ていくと
不思議と
この先不安…よりも、この子の将来どうなるのか楽しみ!
に変わっていきます!

情報マニアだった私が言います。
スマホやパソコンの画面よりも
自分の子どもよく見てください!
そこにめちゃくちゃたくさんのヒントがありますよ!!

☆よかったらこの記事の感想、聞かせてくださいね!質問などもお気軽に
では!
今日も一日ママをやった自分に…「よく頑張った!」
おやすみなさい~




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