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我が子にイライラしない!子どもの見方

「もう!なんでこんなことするの!」
「どうして言うこと聞いてくれないの?」

子どものすることひとつひとつにイライラして
時には子どもに大きな声をあげたり、手をあげることも…
この記事では、そんな毎日を変える
「新しい子どもの見方」をお伝えします。

結論
子どもの理解を深めることです。

理由は簡単。
子どもの言動にはすべて意味があるし、発達に必要なことだから。

ごめんなさい、「新しい見方」ではないと思いましたか?
その感想は、記事の続きを見てからお聞きしても良いですか?
本当に新しいか、新しくないか続きを見てみて下さい

・手首が上手に動かせるようになった子どもが
 お皿やコップなど色んな物をひっくり返した時期ありませんか?
・何度も何度もエレベーターのボタンを押したがる時期ありませんでしたか?
・今まではママの言うことを聞いていたのに、屁理屈を言うようになったことありませんか?

これの理由はおおよそこんなところです。

・色んな物をひっくり返して「中の物が落ちる様子が面白い」
・ボタンを押す「感覚が面白い」、「押したら光るのが楽しい」
・ママの意見はYESというだけじゃない
 「自分の意見を伝えられるようになった」

これは全部その子の発達に必要なことで、
失敗も成功もひっくるめて、経験させた方がいいんですよね。

とは言えこれを全部やらせなきゃいけないのかと言ったら
そうではありません。
これに100%応じていたら、私なら発狂します。(笑)

なので
「余裕のある時に」やらせればいいと思うんです。

→ひっくり返すのが面白い
けどお皿やコップでこぼされたら困りもの。
パンなど落ちてもダメージの少ないものを渡すとか、
皿を使わずテーブルに直置き、という技もあります。
遊びの場面で、ままごとの皿におはじきなど入れて楽しめるようにするのも良いですね!

→ボタンを押すのが楽しい
10階もあるようなデパートのボタン全押しは
さすがにいろんなお客さんの迷惑になりそうで、させてあげられないけど
2階建てのスーパーならいいかな。とか
これも別の場面で、ボタンをたくさん押せるような環境で遊ばせるとか
ママも子どもも納得の妥協点を見つける。

→屁理屈言うようになった
やらなきゃいけないことは、屁理屈言ってもやらせなければならないことも
あるかもしれません。
ですが、子どもの屁理屈を言う言葉の裏にはどんな気持ちがあるのか?
不安や心配?照れ隠し?強がり?
そこら辺をくみ取ってあげるといいと思います。

ここで挙げた例は子育ての一つの事例ですが、
他のことでも同じように応用していけば、
イライラしない子どもの見方ができます。

子どもの言動には、何かしらの意味がある。
それを「余裕のある時に」叶えてあげる。
ママと子どもの妥協点を探っていけば
あなたのイライラは減っていきます!

☆よかったらこの記事の感想、聞かせてくださいね!質問などもお気軽に

では!
今日も一日ママをやった自分に…「よく頑張った!」
おやすみなさい~

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