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プロでも最初は初心者

日曜日の午後、いかがお過ごしでしょうか。どうもayaです。

今日はセミナー参加のため電車移動していたのですが、まぁ暑いですね。
おいしいコーヒーに癒されつつ、なんとか暑さを凌ぎました。


通っているスクール卒業生が今どんなことをしているのかといった内容だったのですが、今日も今日とてこれからのことを考えた一日となりました。
どんな働き方?どんな暮らし方?
色々あるとは思いますが、以前のような不安がなくなったことは確かでした。

いろんな働き方を知って、それも挑戦してみよう、と前向きに考えられている自分がいます。
以前は漠然とこれからどうなるんだろう?
やっていることを生かすにはどうすればいい?

ぐるぐるぐるぐると考えていました。

今も不安がないといえば嘘になりますが、そう言う時はとにかく手を動かすよう意識しています。

やってみる。下手くそでもやってみる。
最初から上手い人なんてそうそういないじゃないですか。
みんな下手な時期があって、練習して、練習して、しんどくて辛い時期があったからこそ今がある。
それはどんなこともどんな業界も同じなんじゃないかなと。

ある意味、私自身ずっとやってきた営業や事務といった仕事に関しても、最初からうまくやれていたわけではないなぁと。

若かりし頃、ロジカルに考えるのが苦手だったときは、どうやったら論理的に物事を捉えられるか書籍を買い漁りとにかく読んで、仕事で実践してみる。
インプット→アウトプットの連続でした。

短い時間で重要なことを伝えなければいけない時、エレベーターピッチの本を買ってそれを次の日の商談で実践してみました。

今だって、デザインの勉強をしながら不安になる、ではなぜその不安が生じるのか?どこが不安なのか?何がわかっていないのか?それを明確にするために、解像度を上げる本を読んでいます。
物事をもっと具体的に捉え、本質を見抜く力が欲しいと感じているからです。

こうして、自分の課題を解決するために必要なスキルや考え方は一つ一つ勉強し、実践し、補ってきたものです。

それは今取り組んでいるデザインを学ぶ上でも同じだと思い、いろんなやり方を一つ一つ学び、いつかその組み合わせで一枚のバナーが作れるかもしれない。
そんな気持ちでコツコツ取り組んでいます。

なぜか新しいものに触れたときに、今までの自分を度外視して考えてしまいがちですが、実は今までとなんら変わりないことのほうが多いんですよね。

フィールドが変わったからとて、やることは同じな気がします。
そのやり方や考え方は、今まで学んできたことを活かせるし、そういった意味で今までの自分にありがとうです。笑

学ぶことは大変ですが、人生学んだ方が面白いなぁと思うこの頃です。

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