見出し画像

視座の上げ方

こんにちは。ayaです。
台風が近づいているので皆様お気をつけください。

昨日、なんとなくYouTubeを見ていたのですが、自分に刺さる文言があったのでご紹介します。

1年以内に1人の同格責任者を作れ

という一文です。
はて。どういうことかと言いますと、、

まず前提としてこちらは元光通信常務取締役法人事業部本部長の山本康二さんのYouTubeチャンネルで、30代でやっておくべきことというテーマでお話されていた内容を抜粋したものです。

20代では自分のことができるプラス周りの人のフォローや周囲に気を配れるようになる。

では30代では何をすべきか?それは部下に数字を追わせることでもない、毎月の売り上げを追うことでもない、1年以内に自分と同格責任者を1人作ること、ということでした。
30代になると、会社全体のこと、そして会社を取り巻くステークホルダーのことを考えていく必要がある。

今やっている業務を全部署から巻き取って仕組み化できないか?
そういうことをやっている会社は他にないか?それを集めて会社ができないか?
国家全体でいるとこの仕事はどうか?
とにかく視野を広げて視座を上げる、そしてそうやって取り組む人材を1年で一人、ないしは3年で三人など決めて育成する。
そうでないとマネージャー降格。
でもこれをやれたらみんなの視座が上がる、そうすれば売り上げは自ずと上がる、とのこと。

す、、すごい、、、

ここまでストイックに自分と周りの人員を巻き上げていくパワーは誰しもが持ち合わせられるものではないので、このかたの物凄い勢いとエネルギーを感じました。

私自身、プレイヤーとしてのフェーズを経て、もっと視座を上げ、視野を広く持ち仕事に取り組みたい、そのためには次のステップでどういう力が必要なのか?どんなものの見方が必要なのか?そこを知りたいとずっと思っていました。

組織とは何か?1人でやるよりチームでやる力の大きさは?そのチームのパワーの引き出し方は?
そういった内容について自分に問う機会も多々あります。

そして、自分の立場や求められていることを理解し、自分自身もどういった視点で働きたいのか、どういう仕事をしたいのか、ということをよく考えるようになりました。

プレイヤー目線では、いつまでも毎月の数字を追ったり、誰より優れている、誰より劣っている、など、どうしても自分の半径数メートルのことに視線が行きがちです。
自分自身の向上に長けている人材ももちろんいるし、そう言った人材に関しては無理に誰かを育成したりするよりも、自分が成果を出すことに全集中した方が良い場合もあるかと思います。

自分がどういう形で活躍したいか、そのためには時には自分を変える必要もあるかと思いますし、成長をしようとしなければ次のステップには行けないのかなと感じました。

女性は特にというわけではないですが、やはり出産や育児を経てキャリアが断絶されてしまうケースもまだ少なくないかと思います。
悔しい思いをしたこともある、でも今となってはあの時こうしたからこそ、今自分はこんなことにも挑戦できている、そうやって思えることの方が何倍も大事ではないでしょうか。

選んだ道を自分で正解にしていく、それができた時、今歩んでいる道がとてつもなく楽しく感じませんか?
自分自身をしっかりとスキルアップさせ、いつでも向上心を持って進んでいくことで、自分の働きたい働き方に近づけるような気がしています。
そして、そういう信念を持っていることで、自ずと周りがそれをサポートしてくれるようになるのではないかなぁと感じています。
歩いていると勝手に草むらがさぁっと避けていき、道がひらけていくようなイメージです。

まさに今、そんな気持ちでまた新たな生活に向けて心躍っているところです。
では、また。



いいなと思ったら応援しよう!