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マレーシアで何を食べる? 【ゆるい栄養の話③】

こんにちは。
今日は金曜日!平日は朝早いのでようやく金曜日が来たか…!と嬉しい限り。

さて今回のマレーシアで何を食べる? 【ゆるい栄養の話③】では糖質・脂質に続いてたんぱく質について書こうと思います。

たんぱく質=プロテインはギリシャ語の「第一のもの」が語源で、体を作る主成分としてとっても大切。私たちの筋肉や臓器、酵素やホルモン・免疫抗体の材料にもなります。

主なたんぱく質供給源は、
肉・魚介・大豆(豆)・卵・乳製品など

ご存知ここマレーシアでは、宗教の関係で豚や豚由来は入手しにくく(HARAM=禁止された)、魚介類は種類や鮮度の関係で買い求め易いと言ったら?がつき、見渡せば鶏肉ばかりが目につく(外食でも)。鶏肉もよいのですが、豚肉にはビタミンB群が多く、牛肉には鉄分が多く、魚は不飽和脂肪酸の利点などバリエーションの中でバランスをとってきたゆえ渡馬時、現地で生活している方々に「たんぱく質どうやってとっていますか?」と質問しまくりました(笑)
●プラントベースの食事をしている ●肉類は鶏肉だけ食べている
●豚肉も普通に売っているスーパーまで足をのばし買い物をしている ●魚介や鶏肉は鮮度のよい市場で買っている ●魚はフィッシュボールなど加工品でとっている など様々な答えが。
なるほどな、当たり前だけれどわたしなりに少しづつ引き出しを増やしてバランスをとっていこうと思い、今もリサーチ中です。

フィッシュボールなど魚の加工品
量が多めの冷凍かにかま
豆腐の種類も多い
油揚げは小さく切って冷凍
麺のトッピングでも魚の加工品が目立ちます
納豆にちくわなど(冷凍だけれど…!)
さば・納豆・かつお節(大和屋)
antibioticfreeの卵 平飼いの卵も市場でみかけました
サテ(焼き鳥ピーナッツソース添え)
魚の加工品を青菜と(自炊)
先日は貝の酒蒸しも挑戦
さば・豚肉・豆腐(自炊)
つくね(自炊)
油揚とじゃがいもの煮物(自炊)

また、たんぱく質というと動物性たんぱく質のお肉が浮かぶ方も多いと思いますが(たしかにたんぱく質の含有量多い)、植物由来の食事をしている方を参考にお米や野菜からだとグリンピース(豆か)、芽キャベツ、ブロッコリーあたりからも助けてもらうのもおすすめです。

そのほか脂質のとりすぎに気をつけながらナッツ類も。マレーシアでも見かけましたがスーパーフードのキヌアやチアシードなども助けになります。
個人的には日本では忘れていたけれどうずらの卵もいいですよね。

それぞれの環境でベストを尽くしてたんぱく質を摂っていきましょう。
わたしのたんぱく質の旅はまだまだ続きます。

今日も読んでいただきありがとうございました。

Aya Murayama

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