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会話する相手が好印象を抱くかどうかアクティブな聞き方を試してみませんか?(思いやりの実践)

普段の会話で相手の話したいことを言い換え、確認するメリットにはどんなことがあるでしょうか。
相手の言った内容をパラフレーズして確認することで、自分がどれだけ理解しているかを確認できます。また、こちらが真剣に聞いていることも印象づけることができます。

 「なるほど、○○ということですね」と、相手の考えである「○○」を入れるわけです。

 会話中に疑問が起これば、「○○とおっしゃいましたが、◇◇ということでしょうか?」とシンプルに聞いてみます。

 「○○のとき、どう感じましたか?」「○○について、どう考えますか?」相手の話を聴きながらも相手のフレーズ「○○」を用いて聞いてみる。

 相手の気持ちに共感を示す場合は、率直に
「おっしゃるとおり。さぞかし○○でしょうね」
「そう感じるのは、ごく自然な気がします」
「私も、その状況ではそう感じてしまうとおもいます」
などと伝えてみましょう。

 完全に共感できない場合でも
「多くの人がその状況なら○○と感じるとおもいます。」
「○○と感じてしまうのも無理もないですね」と。

非言語の部分では、相手が話しているときには、相手の目を見て、相づちを打ってみましょう。顔の表情も相手にシンクロできるよう意識してみてください。

 会話で避けるべきは、「決めつける」「話しの腰を折る」「アドバイスする」「否定する」。今までの受け身的な聞き方から能動的な聞き方に変えてみませんか。

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