留学中の一番のストレスについて
留学にくる前は、毎日色々なイベントやアクティビティがあって、暇な時間があるなんて考えもしてなかった。
でも、その考えは留学して数日くらいの時に覆された。ホームステイで滞在していたら、最初の方は土日に色々連れていってくれることもあるだろうけど、私はアパート暮らし。語学学校のイベントもあったりはするけれど、基本的に自由な時間がほとんど。
平日の授業終わりも土日も、予定を入れなければ何もない。しかも、日本にいるときと違って、特に遊びに行くような場所もないし、あったとしても車を運転しなければいけない。友達と遊びに行ったりしても、必ず暇な時間はできる。
そんなこんなで、いつの間にか留学中の一番のストレスは「暇な時間があること」になっていた。大抵はなんだかんだで予定が入ったりするが、特に何もなく授業後に直帰する日、一日中暇で予定がない日などは、家でなんとも言えない悲しさや焦燥感に襲われる。少しでも暇な時間があると、「せっかく留学にきてるのに、時間を無駄にしてる!」という焦りに押し潰されそうになる。
段々と、一年も留学していれば暇な時間があるのは当たり前だという考えに変わっていったけれど、それでもやっぱ、今でも留学の大敵は「暇な時間」だ。
もちろん、暇な時間があるんだったら英語の勉強や課題をすればいいのは承知の上だが、それでも、私は留学中に暇なのが怖い。
日本にいるときなんて、むしろ暇な時間が欲しいと心から願っていたのに、変な話だなと思う。
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