土地を守ることと、愛する(大事にし、汚さず、大切にする)ことは、同じこと…。

先祖代々の土地は…。
正直に、子孫にいつまでも守ってほしいのがその土地を連綿と守り続けてきた霊体の方々の本音じゃないかな…。

欲得じゃなくて、土地への愛着と、ビジネス主眼の利用目的の好かれ、好まれの、大きな違い…。

代々守ってきた方は、その土地が市場価値がないと判断されようと、汚染されてしまおうと、ビジネスがやりずらかろうと、大切にするもので…。

あたかも、婚姻の価値観と似ているように思える…。伴侶が、病んでも、人生に失敗して価値なしと言われても、愛し励まし、常態回復に努められるか…。

ビジネス目的の人に、そんな愛情は、ないよ…。
現金で、合理的で、クールだから…。

ビジネスではないそれは、愛情で、執着とは違う。
相手を縛らないし、相手に愛情を要求しない。相手の何かを取得しない。ただ、目的のために、つまり土地と、その地域に住む生物すべての、健やかさと、自らの心地よさ。(つまり、自らも地域生物の一人。)そのために、働き、暮らす人は、正しくその地域住民で…ビジネス目的のみの人は…流れが去ったら、風向きが変わったら、いなくなる人たちだよ…。

ビジネスを超えて、生きる、土地の人…地域住民にならないと…大切な土地は…期間貸しはできても…売ったりは…できないものだよ…。

と、思うよ。
地元に、愛ゆえの憎しみやこじれを経験したけれど、結局、なんだかんだで好きなのは、すでに、家族のような気持ちを、土地に持っているからだと思うよ…。

生まれ育った、ということは、精神のホームは、年齢がかさめばかさむほど…ありがたさがわかる…。

イケてる、イケてない、住みやすい、住みやすくない、世間評価、そんなものは、関係ないんだよ…。

大事なものは、すぐそばに。
いつもすぐそばに。
生まれたときから、その、街に、自宅に…。

気がつくのは、大切なことだよ。
だから、少し、話はズレるけど、お嫁さんって、すごく大切にしなきゃいけない…なぜって、大切な故郷を出て、心のホームを去り、まっさらな土地で、旦那さんとその家族親族を信じ、頼りにして、大きな人生の心の選択をしたのだから…。

その、実は男前っぷりのすごさに、気づかないグータラな実家男が多すぎなんだよ…嫁大事に。

話それちゃったよ…。
まとめ。土地と、伴侶は、大切に。

あ、だけど神栖市を気に入って、投資や愛のないビジネスじゃなく、愛して住んで暮してくれる、穏やかな方々、ありがたくて嬉しいです。外国の方でも。けれど、取得意識や母国の領土を広げる意識ならば、礼儀をもって、借家か借地にしてください。

私は、もし、外国に住むとしても、決してその国の土地を取得しようとは、しません。
それが、他国民の礼儀だと、思っています。

個人の考えですけれどね…。
その、気持ちは、推測できる情緒と感性は、人間ならば、誰もがあるはず。

国をなくしたユダヤの人でも。
彼らが建国したい本望の、土地に、正しく争わず、仲良く、定住立国できることこそが、完全なる解決なのでは…?

アドレスホッパーや、心の王国は確立されているが国のない人々は、難しい事柄の、正しい解決を人生の運命に定められ、生まれた…。

平和解決がなされるよう、協力を世界中に求めるのも正しいけれど、ギブアンドテイクのない国は、少ない。

最大限の自助努力こそが、明るい未来を開くと思います。日本では、『人事を尽くして天命を待つ』と、言います。

かかわっていい範囲、手を添えていい範囲がある。それを超えてはいけない。問題解決を望む、当事者の人々と、周りの国々の人々が、一番、後に迷惑し、後悔するからです。

正義と善意は、正しく未来を観れる認識の広い因果の法則のプロが、人の欲得の全てが、把握でき、しかも利益欲のない者が、つまり、利益欲のない国が、団体が、行わなければ、終わらない。

みんな、市民は、どこの国のひとも、基本的にいい人なので、いつも、平和解決を望んでいます。

土地、愛情、伴侶、国、心の国…。
規模を、物事を、変えても、同じ質の課題です。

大きな範囲で国際的に、責任を負っている人も、地域範囲で、自らの暮らしと暮らし方そのものが、すでに責任とともにある人も。

波及範囲と、波及対象が違うだけで、本人の身の丈の仕事に変わりはない。

単独でも、支援されても、仲間がいても、いなくても、時には支援なしでも、それでも事をなしとげる。誰に認められなくても、褒められなくても、不思議そうにスルーされても…。

それが、暮らしとともにある、人生の仕事。暮らしそのもの…。


30年後には、綺麗な環境と、地域に根ざすマルシェが、ほのぼのと、日常の光景になっていることを願いつつ…。


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