マネー報酬。原価計算のそもそもの話。から、見えてくる人間のお金というものの本質のようなもの。

原価を計算するとき、大ざっぱに言うと、

【物】材料、技術料、技術を行って作った人の人生の時間料

もしくは、

【生き物】卵(育成される側)、育成費

(私は経理を習っているので、会計上はこのようではないことは知っていますので、言いたいことを汲み取ってください。)

さて、そもそもの『物』の原価を決めるとき。

材料→これは、本当は0円です。地球はmoneyをくれとは言いませんから。勝手に、「このエリアの材料はわたしのものだmoneyよこせ」と言っている人間が、moneyを要求しているだけです。

技術料→これは、長年の代々何千年も勤勉に研究トライアンドエラーした忍耐と、がんばりの賜物。高価なのは当たり前。

人間の時間料→貴重な人生の時間を、その物事に費やした対価。その人は、その時間を他のあらゆるよりステキな事に使えたが、サラリーマンであれば、行ってくれと言われた仕事に使った。その失われた他の仕事やご本人が本当は行いたかった人生仕事を行う時間をその物事に費やした費用。ものすごく高価。(これは、給与にも本当は跳ね返るものであるが、たいてい激安で見合わない。)


次に、「生き物」の原価を決める時。

このときの「生き物」には、動物(食用、ペット、人間、(タレント等、育成され働かされる人々)と植物(食用、観賞用)を想定しています。)

こちらは、そもそものところ、「生き物を所有するな。売るな。買うな。」の大原則(倫理観)が成り立っていないので、私の個人の思いとしてはすでに「ダメな形」なのですが、21世紀初頭はまだ、そのような社会。仕方なし。

動物(食用)は、その生命を健やかに何の搾取もなく終えた後に食したい者だけが食せばよくて。(病変箇所はとりのぞき、老化による味の不満は調理で解消すべき。)※現在、日本はと殺しないと肉はたべられないことは、承知です。

ペットは、人間が飼って良い動物などいなくて、動物本来の自立性を奪い去って、依存して生きる生物に無理矢理改変した罪を正して、彼ら(元々、依存などせず、共生していた力ある自立した生き物だった)本来の生命の力を返却したらよい。敢えて言い切ります。

人間は、タレント類の職に、自ら望んで就きたくて育成されて、その後能動的に働いているならともかく、(この場合、money報酬が低かろうが、高かろうが、常に満ち足りて安定している)

その姿は大事に育てられた実った果実(種なし)を、育成者に次々ともがれては、moneyを与えられていることの奇妙さに気がついていないように見える。

気がついた者は、通常の「価値を生む仕事」を欲し、事業をはじめたり、他の不労収入を得ようとしたり、誠実に技術力や暮らしに直接役立つための学びや技をコツコツと身につけはじめている。

他に、金持ちですでにそれらを達成している男や女と結婚することを選んだばかりに、全てを自らの努力なしに、今までもがれてきた果実と引き換えに渡されたmoney貯金(持参金)と美しい肉体との引き換えにならざるを得ず、

実は不自由だが、一見華やかな選択ばかりが目の前に広がっているように見える。

やはり、これも、本人に一生働ける、もしくは老後は働き方を緩やかにできるくらいの、ほどほどの安定した生活力(大量の生活費の必要ない、しかし心の安定した暮らしを営める力を含む)と、

いうものを与えずに、金銭感覚を狂わせながらもぎとってばかりのビジネスモデルが作用した結果の、夢の芸能(有名)界からの脱出の難しさが、透けて見える…。(善い会社は、そのあたりまでフォローするだろうが、その場合、その会社は親代わりではなく、親そのもの。親特有の、子離れと巣立ちが行えたら、立派な文句のつけようのない親御さん。そして、money狂いの搾取会社(親)ではない。しかし、そんな会社は表面からしか見れない私達一般には、ゼロに見える。『経営とは、そんなに甘くない。』そのカッコイイ言い訳を人道で突破している会社は、まだない。たぶん、ない。2020年8月現在。)

世の中のmoneyを稼ぐ方法が上手な人々は、そんな彼らを時になだめすかし、育成者、親として好かれながら、彼らが本来『人生のなかで行いたかった仕事』を微妙に差し替えて、子飼いにし、moneyを取得し、世の中を良くしていくはずだった本物の地球のスターを、芸能人(有名人)というmoneyスターに変換してしまっていないだろうか…。しかも、彼らははじめは一般人。見つけられ、微妙に差し替えられ、本来の仕事ができていない…。キャーキャー言われて、商品を売ることが、チケットを売ることが、果たして本来の仕事だっただろうか?肉体や流し目でうっとりさせることが、果たして本来の仕事だっただろうか?

本物のスターは、子飼いのmoneyスターにならず、(だからといって、自ら経営者となってmoneyスターからmoneyを貰う側にならず、)本物の地球のスターであると、正気に戻り活躍する日を、実は地球スターFAN(応援者、味方)は願い、望んでいる。本物のファンは、例え魅力にハマっても、本心は、スターから愛や性愛を貰おうとしない。本来の仕事を行うことをこそ、望んでいる。それらは、身近な伴侶に望み、ある程度年齢がかさめば、独身も夫婦者も、そういったこと自体望まなくなる。しっかり、見分けるように。掛け事好きなmoney遊び人にもてあそばれず、掛け事に参加せず、堕落されず、堕落しても依存せず、すぐに正気に戻り、本来のスター人生を生きるべき。

気がつくまで、時間はかかる。30越えの婚姻年齢あたりで、芸能を歩み続けるか、地球スター人生に目覚めるか、両立するか。岐路に立つ有名人は多い。周りの軋轢、moneyの誘惑、恐れ。負けずに、後悔のない選択を。

その気づきと、それを選択する勇気と、必要なメンタルの学びは、その人物が望み、正しい人生の仕事を自ら選んだときに、与えられると思います。試練のようなものの形をしたギフトと、幸運の形をしたギフトで。そして、どちらも、目標達成が主眼なので、死にそうだと思っても、実は安全。

活躍してほしくて、穏やかな暮らしを築きたくて、支援をしたくて、しかし争わずに(時事的言葉を使うと、クラスター(集団化)しかも、争い戦闘のための)せずに、『コミュニケーション』と『欲を去ること』で実現する難易度の高さのハードルを超えて、

承認欲求を超えた無名の本物の地球スターが数多く出現することを望み、

静かに世界が良くなるところを見つめながら、スターまかせにせず、責任を持ち、私も端くれを目指して、一般の、自己紹介をして知り合うまで、(過去に私を知る人を除き)誰も私を知らない存在のまま(承認欲求を越えて)、コツコツと、自分で決めた人生の仕事を行って生きようと思っています。

money報酬について、よくその物事を観るとき。

私達はあまりにも遊び人で、過剰な欲の中にいることに気がつく。

精神が『満ち足りる』という状態は、収入1000万越えでも、収入6万台でも充分に成り立つ。どのくらいの収入が必要か?は、『満ち足りる』ためではなく、「他の、もっと良き目的のため」。

その必要額によって決まるもの。

そして、「良き目的」とは、自らの人生で自ら決め、計画し、行うもの。それが、寄付という搾取にあわないコツです。知らずに革命団体や、本当はなにを目的に行っているのかを隠しながらmoneyを集めている団体に搾取されないコツであることも、しっかりと念頭に置くことが、重要です。

日々、穏やかに、しっかりと正気に帰り、自らの人生の仕事に向かって少しずつ年齢を重ねましょう。初めから終わりまで、全力疾走はできないのが、人間で、人生です。80年から120年ありますから。たかが数十年で終わるような、人生の仕事など、ございません。

意気込みすぎて、力まぬよう…。

※地球の利益になることで、私腹moneyを貰わない信条があるので、有料記事にはしません。(尊敬する方々は、いつも無料の与えきりで、見えないものも、決して搾取せず、善いお話を聞かせてくださっていたので。私は尊敬する方々のその信念を勝手に受け継ぎます。)つまり、この記事は(人によっては、価値観考え方の違いで、)どんなに稚拙に見えても、善意で書かれています。他意はありません。それぞれの受け取り方で読んでください。あなたの考え、それも大切なあなたの人生を歩むためのもの。他人の意見を、自ら考えもせず100%受け取る人より、私は安心します。

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