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周りの活躍を、見ないのも手、祝うも手。


【このnoteは、stand FM の放送を元にしています】


今日の本題はですね『周りの活躍を、見ないのも手、祝うも手。』という内容でお話ししたいと思います。


私はね、 たまにちょこちょこ言ってるんですけど、周りの活躍とか活動が気になっちゃって、自分の活動に集中できなくなるようだったら「もう全ミュートしろっていう、ミュートしまくれ」っていうのをちょこちょこお伝えしています。これも1つの十分有効な手だと思っていて、別に相手のことが嫌いなわけじゃない。



嫌いなわけじゃなくて、別に繋がりを断ちたいわけじゃない。けれども、周りの芝生が青く見えすぎて、自分の活動にあんまり集中できない。そういう場合はもうどんどんね。ミュートってありだと思う。別にフォローを外すわけじゃない。あなたと繋がりを断ちたいわけじゃないんだよって。


むしろ、あなたの活動が眩しいんだよ、 とっても眩しいんだよって。すごい、すごいねっていう気持ちも持ちつつ、ただちょっと自分の活動に集中するためにミュートにするねっていうのは、これ、ある意味愛だなと私は思っています。全然良いと思うんですよ。




だけどね、今日またもう1つの視点。どっちを選ぶかはあなた次第なんだけれども、もう1つの視点を持つのもまたいいのかもしれないなって思って。もう1つの視点ていうのは、純粋に周りの活動を応援できる自分になるっていうことですね。



誰かが言ってたけど、幸せって取り合うものじゃないじゃん。幸せって量が決まってて、例えば目の前に幸せが10個あって、その10個をみんなで取り合ってさ、その幸せのボールを10人がと。10個の幸せのボールを10人が、10人じゃない20人が取り合って、そしたら20人中10人しか幸せボールを掴むことができないんですよ。


幸せを掴むことができた10人は幸せだし、幸せボールのこなかった20人は幸せになれないとか、そういうことじゃないじゃん。
幸せって無限にあって。宇宙の法則みたいなよく聞く話は、私はちょっとあんまりピンと来てない、よくわかんない部分があるんですけど。


この世に、この地球上に、あんまり無限なものってなさそうなイメージだけど、幸せって宇宙みたいなもんなのかなって。
宇宙も有限かもしれない、無限ではないのかもしれないけれども、無限レベルにもう意味わかんない広さだったりするでしょ。
幸せだって宇宙レベルにきっと無限にあって、誰かが幸せボールを獲得したら、誰かがそれを逃すっていうわけじゃないんだよな、と。



誰かが幸せになって活躍してたら、誰かが活躍して幸せになっているように見えていたら、この人が活躍したら、この人が幸せになったら、 それと反比例するように自分が不幸せになるっていうわけじゃないんだよね。
幸せな取り合いじゃないからさ。相手が幸せに幸せというか、相手が活躍したら自分は活躍できなくなるとか、そういうことじゃないんだよね。



自分が何かちょっとした、結果というか、活躍というか、何かがあった時に、それを応援してもらえる人っていうのは、やっぱり普段から人の活動を見てるとか、人の活躍に対しておめでとうとかっていう言葉を素直に言えてる人のことを応援できてる人が、やっぱり人からも応援される人になるよなって私思うんですね。



人の活動全く見ないで、人の活躍には全く無心なのに、自分が何か本出しますとか、講演会やることにしました。とか、人の講演会には全く参加しないし、人が本出すって言っても無関心で会いもしないし。だけど、自分が何かそういうことがあった時は、みんなに応援してって、私のこと応援してって言っても、なかなか誰もね、応援してくれないんじゃいかなって思うんだよね。
やっぱり、人のことを素直に応援して、応援できる人っていうのが、人からも応援されるんじゃないかなって私は思うから。





活動とかが、もし、どうしても気になっちゃってね、集中できないっていうんだったら、もうミュートも全然手だし、それもめちゃくちゃおすすめなんだけれども。
でも、よく考えたら、他人が活躍するイコール自分が活躍できないは、比例するように自分はどんどん消えていく存在になるっていうわけじゃないんだよなって。



そうじゃないんだよね、結果出せるかどうかっていう、必ずしもね、みんなでなんかフォロワー増やそうぜォロワーみんなでインフルエンサー目指そうぜとか、みんなで月収100万目指そうぜとか、別にそういう、なんか目に見える数字とか、何か本出そうぜとか、なんか目に見える活躍をみんなでやっていこうっていうサロじゃないんだけれども。



そうじゃないんだけど、でも、 自分が何かしらの高みを目指して、何か他人からでもかるわかるような、何かしらの結果を残したとするじゃないですか。自分がその時に人から応援される人になる、そのために。っていうのもまたなんかちょっと変な話なんだけれども、やっぱり普段からあの人にあげたものが自分にも返ってくると思うんですよね。



人に自分がギフトしたものって、別に形あるものじゃなくていいんですよ。形あるものじゃなくて。そういうことじゃなくて、自分が愛を持って誰かに対して あげた心のギフトっていうのは、自分にも時間差で返ってくるものだと思うんですね。


そして、自分が心のギフトをもらったら、またそれを相手に返して、その循環ですね。
ぐるぐる、ぐるぐると、そういうのが回っていく循環。自分ばっかり欲しいじゃダメだし、 相手にちゃんと自分からギフトを送ることで、相手もきっと自分にギフトを返してくれて、それがぐるぐるぐるぐるぐる、ぐるぐると、循環していく。


この世は多分、循環が大事なんだよね
水だって、循環しないとだと腐ってきてめちゃめちゃ臭くなると思うし。流れ続けている水って、そこの場所っていつもフレッシュで美しいんだよね。
私、八ヶ岳っていう場所に家族で何度も度も訪れている尾白川があって、そこの川が私大好きなんだけど。
20年ぶりぐらいに去年行ったんですよ。家族で20年ぶりに訪れたんだけど、私だけが年をとっていて。
その川は、全く年をとってなくて。何1つ変わってなかった。そこにはね、もう美しい水がずっと流れているんですよ。


流れ続けているから、あそこで川が滞ってないから、流れ続けているから、そのあの場所は美しさを保っているんだなって思いました。流れ続けているから、流れが止まっていないから、めちゃくちゃフレッシュな空気があそこには溢れていて、全く年を取ってない空間がそこにはありましたね。


この世はやっぱり循環っていうのが大事なのかなって思うから。だから、人の活躍をちょっと見ないっていうのも1つの手だけれども、相手の活躍を素直におめでとうって言える自分。
相手はそのおめでとうの気持ちを持って、それを相手に伝えられる自分を持っておくっていうのは、ちゃんとそのあと自分にも入ってきて。また相手に送って、また自分にも入ってきてっていう、このぐるぐる回る循環というのができていくんじゃないかななんて思ったんですよね。



なので、これは常にできるかはわからないです。心の余裕がある時にしかできないかもしれないけれども、 自分が応援される人になりたいって思ったら、自分も誰かのことを素直に応援できる人間になっておくっていうことも、とても大切なことかなって思ったので、今日はそんなことをお話ししてみました。
伝わってますように。



今日もここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
今日もこれを読んでくださっているあなたが、同じ空の下で健やかに幸せに、自分らしく過ごされることを願っております。
今日も自分だけのレールを敷いていきましょう。
素晴らしい1日をお過ごしください。



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