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パクリと参考の違い

【このnoteは、stand FM の放送を元にしています】


今日は『パクリと参考の違い』というテーマでお送りしたいと思います。


これはですね、全力SNSのメンバー交流アプリslackの中に目標宣言部屋という部屋があって。
その部屋でとあるメンバーの子がこんなことをつぶやいていました。
「ねえねえ、みんな。え。パクリと参考の違いってなんだろう。難しいよね」っていう書き込みをしていたので。



みんなだったら、全力SNSのメンバーのみんなだったら、それをなんて言語化するかなと思って、メンバー限定のinstagramでストーリーズでそれを題材に取り上げたところ、結構反響があってですね。
メンバーの皆さんからいろいろメッセージをいただいたので、名前は伏せた状態でいくつか取り上げていきたいと思います。




まるっと同じ文章、同じリール構成だと「あ、パクられた」って思うかな。参考にするときは、私はその方をフォローしてDMするようにしてる。
メンションしたりして、その方への配慮と敬意が大事なのかなと思う。



ありがとうございます。
そうね、まるっと同じ文章、もう同じように作っているっていうか。
これだったらパクリだけど、参考にして何かを真似させ、真似させていただきたい、取り入れさせていただきたいっていう時は、 フォローしたり、ダイレクトメッセージを送ったり、 その人にちゃんと伝えることが大事だっていう話ですね。ありがとうございます。
次行ってみましょう。




パクリはそのものを真似ることかなと思ってる。例えば、何々さんのだと思ったと言われてしまうほどの真似方のイメージ。
そして参考はすべてではなく、技法とかを参考にしつつも自分の個性を出す感じかなって思ってる。






ということです。そうだね。パクリはもうそのもの表面的に真似するというか、 その動画を見た時になんか何々さんの投稿かと思ったって、その本家の人をイメージさせるほどのインパクトというか。そうなってしまうとそれはパクりになってしまうんじゃないかっていうお話ですね。
ありがとうございます。次行ってみましょう。




パクはパクリは自分では何も考えずにそのまま真似をする。
参考は、参考にしたものと自分の違いを見て、どこが違うか、そのものの裏側を考えてみて、自分のものに取り入れる。そんな感じかな。
言語化むずいですね。




というメッセージいただいております。ありがとうございます。
本家は多分、人から真似しようって思われるほどのインパクトを与えるっていうのは、きっといろんなこと考えてね、考て考えて、それを作っているはずで。


だけど、パクリっていうのは、その人の本質、その人がどうしてこういう発信をしてるのか、どういうこういうスタイルにしてるのかっていう本質的な部分ではなく、何も考えずに、もうただただ見たままを解釈するというか、
そういうのがパクリ。で、参考にするっていうのは、相手のそれと自分のそれの違いを見て、その裏側を考えるっていう、それが参考かなっていうお話ですね。次、いってみましょうか。




パクリには、自分の意思がない。
参考は自分の意思がある、感じる。じゃないのかしら。




というメッセージいただきました。ありがとうございます。
パクリっていうのは何も考えずにそのまま真似をするっていうのがパクリだっていうのが、さっきの1つ前のメッセージですけど、それと同じですね。
パクリはその自分の意志っていうのがない。


でも、参考っていうのは生まれている部分、拝借している部分というか、取り入れさせてもらってる部分ていうのはあるんだけれども、そこに対して自分の意志がそこにある。
自分も何も考えないで、ただただ正面を真似してるだけじゃなくて、自分の中にもちゃんとした意志を持っているっていうのが参考じゃないかな。


あとはね、オリジナルを混ぜるかどうかっていう意見もありましたね。



パクリは全部同じように真似ること。
参考にするは、1部分を真似して、そこにオリジナリティ、自分のオリジナリティを混ぜるっていうこと。

パクるっていうのはほんとにもうそのまま取り入れるけれども、そうじゃなくて。
そこにパクってない部分、自分のオリジナリティや個性っていうのを組み合わせるっていうことで、それはパクリにはならなくなるんじゃないか。




ラスト!もう1件。いってみましょうか。



パクリは形や色を変えず、自分の要素を取り入れていない。
真似したものコピー。これがパクリ。
参考人の作品などのアイデアを基に、自分のアイデアも入れて作り直したもの活用である。




そんなメッセージもいただきました。本当にメンバーの皆さん、貴重なご意見ありがとうございます。いやもう本当にどれもそうだなと思いますね。


やっぱSNSで発信活動してるとね、パクられたっていう時は大体わかるんだよね。「これ私のパクリだな」ってなんかすっごく感じる瞬間ってあるんだよね。だけど、 自分も何かを真似ているのは間違いなくて、 0から全てを生み出してる人なんてこの世にもういなくてさ。


みんな今まで見てきたものとか、見てきた情報から組み立てて組み立てて、自分の発信スタイルっていうのを考えていっているので、何も見ずにゼロからオリジナル。私は誰のことも真似してませんっていう人はもういない。
私もあなたも絶対に何かを見て、それを「これいいな」って思ったものを取り入れて作っているはず。



だけど、 それがパクリにならないようにするには。
パクリって言い方変えれば、パクリはコピーで参考は活用だっていうメッセージ、メンバーさんからありましたけれども。
パクリっていう表現は盗作っていう言葉にも結構近いのかなと思いますね。



そのまま盗んでしまうっていうのがパクりになって、参考っていうのは、 見えない部分の根っこ、土の中に埋まった根っこを真似するっていうのが参考。私の考えですよ。


土の中に埋まっている根っこの部分を真似るっていうのが参考かなと。
で、根っこの、その根っこがあることによって地上に芽を出している、その部分の見た目を真似ることをパクリになるかなって。



伝わるかな。見えてない部分、その人がなんでこういう発信をして、なんでこの人はこの音楽なのかな。なんでこの人はこのフォントなのかな。なんでこの人はこのサイズ。フォントをこのサイズにして、なんでこの色なのかな。なんでアテレコ入れてるのかな。なんでアテレコ入れてないのかな。


多分この人はこうやって考えてるんだろうなっていう。そのアテレコを入れてる入れてないとか、どうやって取ってる取ってないとか、そこを真似するのは真似するのではなくて、なんでこの人はこうしてるのかなっていう、そこの見えない部分、土の中に埋まってる根っこの部分を考える。
そうすると、さっきメンバーさんが言ってくれてたような活用っていう方になっていくのかなって思うね。



難しいよね、このパクリ。参考だって、自分はパクったんじゃなくて参考にしたつもりでも、相手から見た時に「それは私のパクリだ」ってね、思われてしまうケースもあると思います。
実際メンバーさんにもね、そういうコメントくださってた方いたな。
他にも、相手がパクられたって感じたらパクリなんじゃないかっていうね、コメントとかもいただきました。




今日は別にパクリと参考の違いを定義付けしたいとかじゃなくてですね、パクリと参考って。私たちはそこに対してね、誰のことも見ないで完全に0からオリジナルを作れる人なんていないので、誰もが何かを真似してるはずなので、 パクリにならないように参考にする。
パクリと参考の違いっていうのは、自分の中ではしっかり定義付けしておくことが必要かなと思ってます。


ただ、今日の最後にお伝えしたいのは、やっぱパクられた時っては、パクられたって思った時ってすごいショックというか、 腹立つこともあると思います。
これからね、あなたがパクられた側になった時の心の持ち方というか、私が本物だからだなって思うようにしてするといいと思います。
偽物の偽物ってあんまり出なくて、みんなね本物からパクるんですよ。そうでしょ。


ルイヴィトンのパクリ、シャネルのパクリとかさ、みんなさ、本物があって、その本物をパクるんだよね。



みんなこれは本物だって思ったものからパクるんですよ。これは偽物だって思うも、わざわざ偽物のパクリはしないわけです。本物パクろうとするわけですよ、パクるっていうのは。
だから、これは私のパクリだって思ったら、しょうがない。私が本物だもん。っていう心を持つことができたら、これからパクられた時も動揺することなく冷静でいられるんじゃないかなと思いました。



今日もここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
今日もこれを読んでくださっているあなたが、同じ空の下で健やかに幸せに、自分らしく過ごされることを願っております。
今日も自分だけのレールを敷いていきましょう。
素晴らしい1日をお過ごしください。



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