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発信者の根っこの意識改革をしたい!

【このnoteは、stand FM (7月8日)の放送を元にしています】

今日は『発信者の根っこの意識改革をしたい!』というテーマでお話ししたいと思います。



私はSNSの発信者です。
大体4年ぐらいinstagramを頑張ってきました。最近はインスタの更新も引き続きするんだけれども。
一度きりの人生、ちょっとyoutubeでも感覚を掴んでみたいっていう気持ちがありまして。
最近はちょっとyoutubeを頑張り始めていたりするものです。



で、自分自身もずっと発信者だし。
私のお仕事も、今は他のアパレル事業とか、オンラインサロン運営とか、他のことが忙しくなってきてしまって。コンサルのお仕事は大々的には募集はあまりしてないです。
「私、コンサルやってます。申し込んでください」みたいな募集みたいなのは全然かけてなくて。



そんな中でも「こっすーって今コンサルやってないの?こっすーにコンサルお願いしたいんだけど」って個人的に声をかけてくださる方がたまにいらっしゃるので、そうやって連絡をくださった方だけにコンサルをしてる感じで。今は人数はすごい絞ってます。年に5、6人しかやってません。


ただ、今までは、マンツーマンコンサル、マンツーマンの長期コンサルと、1回zoomで話す単発コンサルと色々させていただきまして。
ちょっとある時、リストを数えてみたら、300名以上の方のSNSのお悩み等をたくさん聞かせていただいてきておりました。
その中で、昔から思っていたことではあるけれども、最近ちょっと自分の中で、みんなのこういう意識的なところの改革をしたいっていうのが、少し言語化できたような気がするので、今日そのことについてお伝えしたいと思います。


SNSで発信をする理由っていうのは人それぞれだとは思います。
当然、趣味でやってるっていう方もいれば、フォロワーを増やしてアフィリエイトで稼ぎたいという方もいれば、アフィリエイトではなくて自分の商品をなるべく単価高く販売してマネタイズしていきたいっていう方も。
自分の目指しているスタイルっていうのはあると思うんだけど、でも共通してるのは、仕事としてSNSをやっていきたいっていう人で、フォロワーを増やしたくないって思ってる人はほとんどいないんじゃないかなと思います。



仕事としてSNSを上手に使って、それを仕事に繋げていきたいってなった時には、やっぱり自分の活動とか活動を少しでも多くの方に知ってもらいたいって思うのは当然自然なことだし、フォロワーを増やしたいって思うことはとても自然なことで、私だってそう思ってます。



例えば、フォロワーを増やしたいってなった時に、自分がやるべきことってなんだろうって考えるじゃないですか。その時の意識改革をしたい。根っこの部分ですね。


例えば「こっすーさん、私、フォロワー増やしたいんですよ。フォロワー増やしたいんだけど、私動画はちょっと苦手なんだけど、今は動画が主流だから、動画やった方がいいですよね。やんなきゃいけないですよね」
だったりとか。



あとは「毎日投稿って、毎日投稿するとインスタ側のAI的に毎日投稿した方がインスタのAIに好かれるから、だから外部に露出していきやすくなるし、おすすめに載りやすくなる。だから投稿回数は多い方がいいですよね」とか。

あとは、なんだろうね。あとはあれだ。
「私、こういうジャンルでちょっとやっていきたい、攻めていきたい、発信をしてみたいと思うんだけど、その理由は、このジャンルのこういう切り口の発信って見たことがないから、ライバルに勝てそう。 ライバルに勝てそうだからこのジャンルでいきたいと思います」とか。


今の3つの具体例聞いて「何がいけないの。普通じゃないの」って思われた方もいらっしゃるかもしれません。
でも、私は大いに違和感があります。この考え方には。



私たちは、SNSっていうのは、人と人との間に挟まっている1つの媒体であって、間に挟まってるSNSを通り越して、そのSNSの向こう側、画面の向こうにいる人に向けて届けてるんですね。
人に向けて発信してるわけで。

その時に、例えば今言った3つの具体例でおかしいと思うのは、 毎日投稿するとインスタ側に自分のアカウントをす好きになってもらえるから、 アルゴリズム的に、インスタAI的にいい。だから毎日投稿した方がいいですよね。って言われたら、いやいやいや、そうじゃない。


確かに投稿頻度は高い方がい。それはインスタに好かれるためじゃなくて、画面の向こうにいる自分のフォロワーとかファンに喜んでもらうために投稿頻度は高い方がいいっていうことです。


だってそうでしょ。自分がさ、このアカウント好きだなって思うアカウントの発信する動画がもちろん少ないよりは多い方が嬉しいじゃん。
見てる側としたら「あっ、また投稿されてる。あ、また投稿されてる」って嬉しいじゃないですか。



画面の向こうの人に喜んでもらうために。そのために投稿頻は高い方がいいんですよ。私たちは人のために動画を作ってるのであって、インスタのために、インスタに好かれるために動画作ってるじゃなくて、人に好かれるために動画作ってるんで。そのインスタに好かれるために投稿頻度高くという意識じゃないっていうことで。


もう1つ、ライバルに勝てるから。このジャンルのこの切り口でいけば、ライバルに勝てる。ライバルに負けない
ライバルっていう言葉がね、ダメなんです、私。
ライバルって多分訳すと敵ってことじゃないですか。
私、自分が今までSNSもコンサルやってるし、オンラインサロンやってるし、アパレル事業とかもやってるけど、そこに対して誰かをライバル視したことが一度もないんですよね。



ライバルっていうものを考えたことがない。ライバル意識するのはライバルじゃなくて、ここもまた相手。お客さんだったり、フォロワーさんだったり、ファンだった。その人たちを意識して、この人たちはどういう発信をしたら喜んでくれるかなとか、 この人たちに何を届けたら喜んでもらえるサービスになるかなとか。
そういうところを考えて、いつも発信する内容とかサービスの内容とか、アパレル事業だったら商品のデザインとかを考えているだけであって、アパレル事業で「いや、ブランドには負けたくない。負けない商品をブランドにないデザインを作ろう」なんて思ったことないし。




SNSのコンサルだって世の中めちゃめちゃいっぱいあるけど、どのコンサルもやってないことをやろうなんて思ったことはない。調べたこともない。私はただただ、目の前の生徒さんの発信のお役に立てる。自分のできることをやろうって思っているだけだし。
オンラインサロンだって、世の中のオンラインサロンってどういうオンラインサロンがあるんだろう。なるほど、こういうオンラインサロンが多いのか。じゃあ私はそのライバルたちに勝つために、違う切り口でのオンラインサロンを作ってみよう。なんて考えたこともないわけなんです。




そうじゃなくて、常に自分の商品。
サービスっていうのは、自分のお客さん。自分のフォロワーの方、自分のファンの方、自分の目の前にいる人にとって、 どういう動画を届けたら喜んでもらえるかな。どういうサービスを作ったら喜んでもらえるかな。っていうのを考えているだけで、それが自ずと差別化にも繋がっているケースもあるみたいです。別に、私は差別化っていうのを意識したことないし、ライバルと違うことをしようなんていうのも全く考えたことないです。



ただただ、自分の目の前のお客さんに喜んでもらえることをって常に考えてるだけなんだけど、それが結果的にあらゆるところから、アパレルブランドのAYAKO KOSUGEってあんまり見たことないスタイルのアパレルブランドだよねって。そんなに年がら年中新作売ってるわけじゃなくて、1年に何回かしか販売がなかったりですとか、必ずスタッフの手書きの手紙が届いたりですとか。別にそういうのは、ライバルがやってないからうちはやろうとか、そういうことじゃないんですよ。



じゃないんだけど、結果的に、AYAKO KOSUGEってあまり見たことないアパレルブランドだよねって言ってもらえたりとか。
全力SNSだって、結構世の中フォロワーを増やそうっていうような、そういうサロンが多い中、そこが目的化してない発信者の集う集いの場所、そのコミュニティーっていう、それがあんまりこでみた見たことないタイプのサロンだよねとか言ってもらえるんだけど。




それも、別にオンラインサロンだって、世の中にないオンラインサロンを作ろうと思って全力SNSを作ったわけじゃなくて。
きっと発信者にとってこういうオンラインサロンがあると喜んでもらえる方がいるんじゃないかなと思って、このオンラインサロンって作っただけなんです。



私も、ビジネスもまだまだ。
別に自分が前澤友作になったわけでもなんでもないので、そんなにビジネスを一丁前に語れるほどの、そこまでの人間でもまだまだなってないとは思っているんだけれども。
でも、きっとこれすごい大事なことだなと思います。



前澤友作さん、私すごい好きなんだけど、友作さんもね、テレビで出てた時、インタビューされたんですよ。
「ライバルは誰ですか」って聞かれてた。
で、多分私、前澤友作さんがすごい好きだからっていうのもあるけど、多分ライバルはいないって答えるんじゃないかなって思った。案の定「ライバルはいないです。ライバルっていうものを考えたことはない」で、前澤友作さんもやっぱり言ってた。

同業者のことをライバルとか敵とか思っちゃう方って多いみたい。
でも、私全然そんなこと思わなくて。
むしろ一緒になんかやろうよって思っちゃう。
例えば私、SNSのコンサルとかオンラインサロンとかやってるんだけど、別に同じよ。SNS発信者向けのコミュニティやってる人が自分のオンラインサロン入ってきても構わないし、 SNSのコンサルやってる人とか、私の周りめちゃめちゃいますよ。でも、誰1人としてそれは敵だと思ったことない。



仕事の話ができる友達みたいな感覚。誰1人、ライバルとか敵とか思ったことないし、この人たちに負けたくないとか、この人たちがやってないことをやろうとかなんて全く思ったことないんですよね。
自分のSNSの発信に関しても、なんかインスタ的に 好かれやすくなるから毎日投稿した方がいいよなとか、世の中の主流が動画だから動画やった方がいいよなとか、ライバルがやってないことをやった方がいいよなっていうのは全部1番大切な自分の動画や自分の投稿見てくれる人とか、自分のお客さんとかを全く見てない状態。




お客さんを見なゃいけないじゃん。お客さんていうか、自分の届けたい相手を見なきゃいけないのに。インスタを見てる。世の中の、世の中の流行りを見てる。ライバルを見てる。1番見なきゃいけないのは誰ですか。っていうお話。 私はそれしか見たことがない。世の中の流行りとかあんま知らないんだよね。





別に世の中の流行りを学ぼうとすることが悪いこととか、そんなんじゃ全然全然ないよ。知っといた方がいいと思う。流行りとか、今どんな傾向が流行ってるとか、そういうのは自分の引き出しを増やすためにね。自分の引き出しを増やすためにも。そういうのはもちろん学んだ方がいいと思うんだけど、流行ってるからこれやった方がいいよなっていうのはブブー!って感じです。



流行ってるからやった方がいいゃなくて、世の中はこういうのが流行ってる。なんでだろうな。多分こういう理由で流行ってるんじゃないかな。じゃあ自分はどうしていこうかな。これピンポンピンポンって感じで。


ライバルがこれやってないから私はこれやろう。これブブーです。ライバルは関係ない。自分のお客さんにとってどんな発信をしてあげたら喜んでもらえるかな。自分のお客さんにとってどういうサービス作ったら喜んでもらえるかな。っていう考え方。これピンポンピン。



インスタに好かれるから動画投稿はたくさんした方がいいよなこれ。そうじゃなくて、見てくれる人に見てくれる人が投稿の頻度が高ければ喜んでくれるよなって。いつもありがとう。今日も動画作り頑張ります。これピンポンピンポンっていうイメージわかりますか。ここのところの意識。意識改革。



見るべき人はライバルじゃない。流行りでもない。いや、別に見ちゃいけないわけじゃない。見ちゃいけないわけじゃないけど、え。流行ってるからやろうじゃないし、ライバルがやってないことをやろうでもないし。
インスタにされるからこれやろうでもない。自分の大切にしたいその相手にとって自分は何をするべきなのかっていう考え方でいつも自分の活動内容を考えていく。これがめちゃくちゃ大事なことで。



月曜日から熱く熱くお伝えいたしました。全力SNSっていうオンラインサロン気になってるなって思ってくださってる方、ちょっと8月に募集しようと思ってたんだけども、なんだかんだ7月ももうね、半ばに入りつつあります。準備がちょっとまだ整ってないのにので、ちょっと9月にしようかなって思っております。9月に全力snsの新メンバー募集しようかなって思っておりま
すので、気になっている方、ぜひ9月の新メンバーの募集で入会していただけたらめちゃくちゃ嬉しいなと思います。



今日もここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
今日もこれを読んでくださっているあなたが、同じ空の下で健やかに幸せに、自分らしく過ごされることを願っております。
今日も自分だけのレールを敷いていきましょう。
素晴らしい1日をお過ごしください。



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