お母さん、紹介したい人がいます
って言われたわけではありません。
いつか、そんな日が来るかもしれないし、来ないかもしれない。
どっちの未来も楽しみ。まだ知らない世界ですからね。おだんごです。
私が、世の中のお母さんに、紹介したい人がいます。
お母さんとは、主に子供を産んだ女性を指しますが、
子供を育てる際、地域に生きる人や先生達の力を借りてきました。
私は、社会に生きる大人はみんな少しずつ実は誰かのお父さんだったりお母さんだったりする可能性があるのではないか。と思うのです。
自分自身は子供を授からない、もしくは持たない人生を選んだとしても、お母さんにならないことにはならない。
私自身も、たくさんのお母さんに育てられました。
駄菓子やのおばちゃんや、隣のうちのおばちゃんや、友達のママや、スーパーのレジの人や、
習い事の先生や本の中の登場人物。
きっと今の世に子供ならばSNSの中にも見出していたかもしれません。
そんな、誰でもお母さん。という気持ちでもう一度。
お母さん、紹介したい人がいます。
カミーノさんのこのnoteを読んだ時に、noteをやっていてよかった。そう思いました。
まず、マザーネットという会社が日本にあること。
キャリアと育児の両立を支えることを目的とした会社があること。
ミッションが明確であることにより、人材育成に対しても、目指すものが具体的である。
そのことが顧客の信頼につながり、経営が持続していく。
困った時こそ、役に立ちたい。そうした理念が揺るがずにあることが、カミーノさんを支えていた事実に感動しました。
もしかしたら、この起業には
夢物語だよ。綺麗事だよ。
と皮肉を言う人もいたかもしれません。
ただ、綺麗事は、やはり美しい。
そう思いました。
仕事を中断したくない。それはごくありふれた願いです。
それを子育てを抱える時期には、贅沢だと言われることがあります。
自分の仕事に誇りがあり、辞めたくない。という尊い想いを、否定されることがあるのです。
そんな時に、仕事、続けていいんだよ。と励ましてくれる会社がある。
カミーノさんの目の前がふわっと明るくなる瞬間を一緒に見たような気持ちになりました。
カミーノさんのお子さんに、お母さんが1人ではないことは、私からするととても恵まれたことに思います。
この世界で生きるには、たくさん味方がいたほうがいい。
お母さんは味方になりやすい。もちろん、それが全てではありませんが、知ってくれている人がいるのは、良いことだと思います。
カミーノさんは、きっと、ご自身のことだけを考えて、マザーネットさんを利用したのではないと思います。
後に生きる女性達に、
同じ悩みを抱える仲間に、
こんなやり方もあるよ。と提示できる生き方を選ばれたのではないか。と思うのです。
今回、このnoteは、#推したい会社というコンテストでグランプリを受賞されました。
本当におめでとうございます!
とてもとても嬉しかったです。
お母さん、紹介したい人がいます。
みなさん、紹介したい人がいます。
諦めずに、葛藤しながら切り拓く人がいます。
そして、それを支える会社があります。
社会は捨てたものではありません。
お気持ちありがたく頂戴するタイプです。簡単に嬉しくなって調子に乗って頑張るタイプです。お金は大切にするタイプです。