見出し画像

私は私の話しかできない


今朝、書こうと思っていたことを

すっとばすか。と思った。

これは、また今度にしよう。

それどころじゃない。

いつでも、私にジェット機みたいな

エンジンを急に手渡す人がいる。

その人のnoteは、私にとって

湧き出る山水のごとく。

乾いた心にびしゃびしゃと

ひりついた喉にごくごくと

身体の隅々に行き渡らせたくなる魅力がある。

今朝、涙が出た。

その理由をうまく説明できない。

でもいつもどうか幸せでいてほしい。

そして願わくば、書いていてほしいと、

そう祈っている。


ただただ好きだ。それはもう魂のレベルの話。

私は私の話しかできない。

子供の話をする。大切でかけがえないから。

子供を持たない人はどう思うだろう。

子供を諦めた人はどう思うだろう。

家族の話をする。切り離せないからだ。

家族にわだかまりがある人はどう思うだろう。

家族に傷つけられた人はどう思うだろう。

仕事の話をする。私にとって拠り所だからだ。

働くことが難しい人はどう思うだろう。

仕事に疲弊し囚われている人はどう思うだろう。

好きな人の話をする。ただ幸せだからだ。

もっと好きだと手をあげる人には

不愉快かもしれないな。

もっともっと好きだと手を広げる人には

鼻持ちならないだろうな。

わかっているけど、やめられない。

わかっているけど、書いて走る。

なぜならば。

私には私の話しかできないからだ。


いつも、もしかしたら、誰かを苦しめたり

葛藤させるのではないかと、そう思っている。

それでも、書くことで

自分を保つことを優先している。

いつも、もしかしたら大好きな微熱さんを

苦しめてはいないかと心の片隅に思っている。


それでも、私たちはnoteの街で出会い

仲良しになったから。


私が私の話しかできないように

微熱さんには、微熱さんの話しかできない。

それぞれの「しか」。

全く違う背景と、全く異なる視点が

交わる時、私が恐れている不安や予感を

大きく飛び越えて強固に繋がる奇跡がある。

私は、恐れや不安をそこにあると

指差し確認しながら、

今日も助走をつける。

届け。行け。

私の好きなあなたへ、寄り道しないで

真っ直ぐ届け。

全員を幸せにはできない。

誰もが羨む文章も書けない。

私は私の話しかできないのだ。

#微熱さんへ
#本当のこと



お気持ちありがたく頂戴するタイプです。簡単に嬉しくなって調子に乗って頑張るタイプです。お金は大切にするタイプです。