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#贈りnote企画あとがき

11月30日 23:59分をもちまして、私の初企画、#贈りnoteは終了させていただきました。


今後、#贈りnoteはみなさんの思い立った時に、自由に使ってもらえるものに育んで頂ければ幸いです。


今日以降の、私の企画noteの引用に関しましては、必ずお伺いしてコメントをするお約束はいたしません。


ただ、コメントにてご挨拶やお呼びかけをして頂ければ、読みに伺いますのでお声がけください。


今回の企画を開催する際の心意気は、すでに文章にしています。


今回は企画を終えて、今。


私が贈りnoteに込めた隠し味の種明かしを書いておきたいと思います。


たった1人の誰かに贈る。


対象がなぜ複数ではだめなのか。なぜチームでは受け付けないのか。


薄まるからです。


例えるなら、お出かけしてインターで職場に買う15個入りの饅頭です。


おみやげはもらった。確かに嬉しい。だけど15個入りの饅頭の一つ。


対して。


お出かけしてきて、これめっちゃ美味しくてさ、おだんごちゃんにも食べさせたくて。これ一個しかないから、はい。


美味しいものを食べた時に、思い出してくれて、自分のために買ってきてくれた饅頭。


同じ一個の饅頭ですが、違います。確実に違う。


私は文章において平等であることや公平であることは、さほど大切ではない。と思っています。

どこまでも、平けく、穏やかで、誰にでも通用するような言葉は響かない。


特別であること。それこそが心を動かすと思っています。


たった1人の枷があることで、頭を悩ませたあなた。


それだけ多くの人に恵まれて愛されて生きているのです。素晴らしいことです。


たった1人といったら、あの人!と舵を切れたあなた。


自分にとってそんなにも思いを寄せられる人に出会えた人生です。幸せなことです。


たった1人にしか贈れないnoteは、あなたの環境や道のりを振り返り、掘り下げるそんな作業にも繋がるものであれば。


私が贈りnoteに込めた隠し味に、心当たりがあれば幸いです。


誰かを思い、本気で喜ばせるnoteを書こうと向き合えば


それほど大きく間違うことはありません。


もちろん、表現はいつだって刃の側面がありますが、誰かを無碍に切り付けるようなそんな力は持ち合わせることはないでしょう。


私がこの企画を立ち上げた時、仲良しの友達が


noteが元気になるといいね。と言ってくれました。


2020年にはじめたnoteで、4回目の冬を迎えます。


noteという場所に出会えたことで、随分と私の人生は柔らかく愉快になりました。


noteとここで出会い、書くことで繋がり、読むことで世界を広げてくれる全てのnoterさんに
感謝しています。


抽選会の結果は12/9のnoteで発表します。その後順次発送となりますので、よろしくお願いいたします。


ご参加頂いた53名の皆さん

読んでいただき支えてくださった皆さん

本当にありがとうございました!


あと、言い忘れていましたがこの間に1000本投稿達成しました!


ラジオと呟きを抜かすとまだまだ本当の1000本は到達しませんが、本を作る夢、始動しようと思います。


今後ともご贔屓に〜!

#企画まとめ



お気持ちありがたく頂戴するタイプです。簡単に嬉しくなって調子に乗って頑張るタイプです。お金は大切にするタイプです。