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あったかいはなしをしよう

先日、私が夕食を作っている時に

夫が帰ってきました。

最近、私は義父の定期受診日に休みをとり、

通院の送迎をしています。

義母が付き添い、受診介助をしているので

私はただの送り迎えですが、それでも私が

そうしていることに夫は必ず

よろしくお願いします。と

今日はありがとうを忘れません。

そういうところを、人として尊敬しています。

あのさ、今日ね、久しぶりに子供のことを書いた

noteが読みたくて読んだんだよ。

その日、夫はそういいました。

夫は、いつも昼休みに私のnoteを開き読んで

います。

ちなみにアカウントもなく、ログインする気も

ないので、毎回、ネットからnoteを検索して

おだんごと入力して、やってきます。

いつかものすごい傑作を目にしたら、

衝動的にログインして、フォローもしてくれる

そうです。

500作書きましたが、まだその瞬間は訪れません。


毎日遊びにくるけど、懐かない子供のような、
なかなかに手強い読者です。

最近、生活のペースが崩れがちになり、

本来は、出勤前30分でノー活を

(我が家ではnoteを書くことをこう呼んでいます)

するのがベストなんですが、アップできないこともあります。


その日も8時に病院受診に出かけたため、


夫の昼休みに間に合いませんでした。

私がアップできていない日は、

私が仲良くしているnoterさんのnoteを

読んだり、私の過去のnoteを読んだりするそうです。


この日、夫は休憩時間が短いにも関わらず、

5歳の息子が宇宙からきた話を読んで

なんだか久しぶりに思い出したら泣いてしまった。

というのです。

まじかよ。何周目なんだ!?

嬉しいけど正直ちょっと笑えました。

思わず泣いたから整えるのに大変だった。

と、まさかのクレーム。

いやいやいや。それ、私に言われてもね。

あのさ、こうやって、心が動くっていうのはさ

悪いことじゃないと思うんだよ。

おだんごがこうして発信するってことは

悪いことではないなあ。と思ったよ。

と言ってくれました。

私が書くことを、いやいや、やめてくれ。とか

恥ずかしいだろ?考えろよ。とか、

そんなことに時間を費やしてどうすんだ?とか

言われても、全然おかしくないと思っています。


それでも、悪くないよ。意味はあるよ。と

私に伝えてくれることを選んでくれる夫には

できた人だよ。と喝采です。

励まされました。すごく。


役に立つことは言えないし

いつも気持ちのいい話ばかりもできない。

それでも、一瞬でも。

心の温度が上がるように。

塞ぎ込みがちなあなたへ。

想像力が豊かだから、心の痛いあなたへ。

あったかいはなしをしよう。

夫の優しさと理解に感謝をつづるnoteです。

#note
#身近な人にまず感謝



お気持ちありがたく頂戴するタイプです。簡単に嬉しくなって調子に乗って頑張るタイプです。お金は大切にするタイプです。