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大好き、が渦巻くワンダーランド

5歳の娘は、お友達とよくお手紙交換なるものをしているのだけど、内容がとってもピュア。

「〇〇ちゃん、だいすき」「だいすきだよ」
が必ずといってお互いに書かれている。
内容は特にないのだけど「大好き」が渦巻いているのだ。う、うらやましい。

「大好き」と言える、うらやましい関係

大人になるとこんなに正面きって、「大好き」と言えることってない。子どもには毎日のように言っているけど、友達というと年々疎遠になっている気も……。子どもたちも、日々の生活でちょっとしたけんかやイヤな思いもしているかもしれないけど、なんとうらやましい関係だ。

たまに「お友達いっぱいいていいな~」と心の声が出てしまうと、「ママはいないの?」とするどいツッコミが。純粋に大好きで、一緒にいたい人いたかな?今は子どもや家族が優先だけど、子育てがひと段落して、仕事の関係もとっぱらって大好き、と言える友達ができたらいいな。

純粋な目で見る、新たな世界

手紙を見ていると少し前までは、たどたどしい字と絵だったのに、ちゃんとした文章になりつつあり、絵もカラフルで進化も目に見えておもしろい。来年からは小学生だからいつまで続くかはわからないけど、大きくなっても、大好きといいあった記憶は大事にしてほしい。

私も一緒に、新しい目で世界を体験しているようでなんだか楽しい。


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