3/23　動くなら、動く

今日は修了式。
明日が卒業式で、1～5年生は今日が学年最終の登校日。

息子は、夏休み明けから一日も登校しなかった。
先生が配慮くださって、算数だけでもとオンラインで授業をつないでくれて、毎日その一時間、参加する日もあればしない日もあり。
それ以外の時間は、学校から配布されたタブレットでアクセスできる映像を見たり、PCでマインクラフトを作ったり遊んだり、踊ったり歌ったり虚空と戦ったりしながら過ごしていた。

放課後に用事のために学校に行った際に、先生から息子が嫌だと言ったクラスメイトについて、「最近サポートを受けて落ち着いてきた、できることも増えて、こんな風に今クラスで過ごしている」という話を一緒に聞く。
その前後あたりから、「2年生になったら行く」と言い始め。先週、「23日は最終日で、2年生になるために必要だから行く」と言い、昨日から準備をして、今日は出社する夫と一緒に登校していった。

帰宅時、オートロックを解除する画面に映ったマンションの入り口には、息子と一緒に帰ってきたらしい男の子たちが3～4人。
そのうちの一人と家にあがってきて、一緒に遊び始める。

4月以降にもまた気に入らない、おもしろくないことがあったら行かない、と言うかもしれない。
それはなってみないとわからないのだけれど。

疲れているのか？
嫌なことがあるのか？
息子の中で何が起きているのか？
を知ろうとしてきて。
そして何が起きていようと、私たちは息子が好きで、そして、自分で身につけなければならないこと、私たちにも援けることのできないことがある、と夫と伝えてきた半年間。

1年生お疲れさま！
2年生も楽しみだね。