【文フリ出品までの記録2】自分がその本をつくる意味
文フリに出品したい人が集まるサークルに参加していることは前回の記事で書きました。サークルの例会では、それぞれの出品予定や進捗をプレゼンしあいます。
そんな例会で出されたひとつのお題…「類書とどう差別化するか」。
ぼんやり「翻訳を出したいな」としか考えていなかった私には、いきなりの難題です。
どう差別化する?人のプレゼンを聞きながら考える
たしかに、文学フリマの規模の大きさを考えると、差別化は重要そう。
東京はもちろんのこと、それより小規模な京都でも、1日で周りきれないほ