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傷つきやすい自分に気付くこと

先ほど、『stand.fm』でも喋らせていただきましたが、最近、気付いた事を書きます。

私には、小学生と年長さん、2人の子どもがいます。

2人に共通しているのは、

『傷つきやすい』

という点です。

例えば、下の子の最近、傷ついたことは、保育園でお友達と鬼ごっこしている時『鬼になったこと』。

そして、いつも私は「困ったことがあったら、先生に相談しなさい。」と言ってあるので、その時どうやら先生に話したら、でも恐らく先生も、鬼になったことぐらいで、うちの子が傷ついただなんて思わなかったらしく『○○ちゃんが鬼だよ。』と言ったことに、更に傷ついたそうです。

その出来事を、目に涙を浮かべて話す、下の子。

そんな些細なことで傷ついていたら『この世の中生きていけないよ。』と言いたいところをぐっと我慢し「それは辛かったね。嫌な思いをしたね。」と寄り添ってあげる訳ですが、そんな傷つきやすい心は、もしかして私にも持ち合わせているのではないか?ということに気付きました。

何なら、私が、こんなにも気付きやすい子を2人も産んだのは、私にも、傷つきやすい心を持っていることに気づかせてくれる為ではないか?と思うほどです。

ただ、私は大人ですし、いちいち傷ついていては、何も出来ません。

そこで重要なことは、

『私は今、傷ついている。』

ということに、自分が気付くことだと思います。

そして、我が子にしているように、

『自分で自分に、その気持ちに優しく寄り添ってあげる。』

って事が大切なのではないかと思いました。

この気持ちに蓋をして『こんな事で傷ついてたら、この先、生きていかれない。』方式を選択して生きていったら、自分の気持ちに気付くことも出来なくなり、いずれ、体や心に何らかの影響が出てしまうと思います。

なので、子ども達には、今その傷つきやすい心に蓋をするような事はしないようにしています。

今は、私が子どもの気持ちに寄り添ってあげていますが、いずれ大きくなったら、自分で自分に寄り添えるようになると思っています。

そして一番大切なのは、

『傷つきやすい自分の気持ちに気付くこと』

だと思った、今日この頃でした🥰



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