ステファム

4歳の息子と、フランス人夫と、猫と暮らしています。 スリランカ→フランス→タンザニア…

ステファム

4歳の息子と、フランス人夫と、猫と暮らしています。 スリランカ→フランス→タンザニア→ポルトガル →現在📍カリブ海

最近の記事

朝食にフレンチトーストを作った。 釘でも打てそうなほどかちかちになった一昨日のバゲットがふわっふわになった。 これが卵を割って混ぜるところから結局食べるまですべて箸一膳で完結してしまった。 私もまだまだ日本人だなって思ったけど ただズボラなだけかもしれない。

    • 常夏のタンザニアで寒くて震える

      マラリアに罹ってベッドで寝ているばかりの数日を送っています。 そんな訳なので久しぶりにnoteを書こうと思ったのに、ネットが重すぎてヘッダー画像もアップできないし、マラリアに関して間違った事を書きたくないのでネット検索しようにも検索結果すら表示されない。  一体何をして過ごしているかって? たまたま奇跡的にダウンロードできたポッドキャストをリピートしながら、ひたすらオフラインゲームをして時間が過ぎるのを待っているのです。 … 実際に書いてみると我ながらなんて生産性の

      • アフリカで突発性難聴になった話

        昨日の昼頃、左耳がなんとなく耳抜きができなくてこもった感じが治らないなーと思っていたら今度は耳鳴りがしてきて、これが1時間くらい経ったらまったく聴こえなくなったのです。 バランス感覚もおかしくてかなり集中しないとまっすぐ歩けない感じ。 ふわふわするし人の話は聞き取りにくいし嫌だなーと思って色々検索すると突発性難聴に症状が当てはまりすぎててものすごく不安になりました。 しかも発症した人の半数以上の聴力が元に戻らない上、まったく聴こえないのはかなり重症だとかなんとか。 それで

        • 【コロナ陽性】1歳の息子とフランス暮らし

          ロックダウンから3週間、フランス国内の感染者は減ってきている様ですがここに来て当事者になってしまいました。 PCR検査を受けて私と1歳の息子が陽性、夫は陰性だったものの2日後の抗原検査で微陽性※。おそらく息子が保育園でもらってきたんだと思います。 私の症状は咳のみ、それも数時間おきに突然数十秒ほど止まらなくなるだけでそれ以外の時はなんともなく、熱も味覚障害もありません。 息子は鼻水をずるずるしていて朝方は少し咳が出るものの至って元気に転げ回っており、いわゆる普通の風邪より軽

        朝食にフレンチトーストを作った。 釘でも打てそうなほどかちかちになった一昨日のバゲットがふわっふわになった。 これが卵を割って混ぜるところから結局食べるまですべて箸一膳で完結してしまった。 私もまだまだ日本人だなって思ったけど ただズボラなだけかもしれない。

          子どもの虫歯とフランス人

          赤ちゃんの口の中にはもともと虫歯菌はいないが、大人の唾液のついたものを口にする事などでうつってしまう。 というのは日本で子育てをする人たちの間では常識で、最近では離乳食なんかをふーふーするのもだめって事になっているらしい。 とにかくそこまで神経質にならないまでも大人と食器を共用している人なんかはまずいないであろう。 しかしここフランスではそんな常識は通用しない。 離乳食の温度の確認は親が口につけて確認するのが当たり前、落っことしたおしゃぶりは親が拾って舐めればあらキレイ!

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          公園デビュー

          お散歩でよく通る道に公園があるのは息子が生まれる前から知っていたのだけれど まだ早いかな、なんて思っていつも横目に見ながら通りすぎていたのだ。 そうしているうちに気付いたら息子はつかまり立ちをしている事に気がついた。 あれ、ひょっとしてもう遊べるんじゃないの。 公園に着いてみるとそこには家族連れが2組。うちの息子より小さい子までいる。そこはかとない出遅れた感にドギマギしながらもまずは空いていたブランコに一緒に乗る事にした。 息子を膝に乗せてゆっくりと漕ぎだすと嬉しそうに

          公園デビュー

          フランスの恵まれた保育園事情

          息子は3ヶ月を過ぎた頃から保育園に通っています。 理由は筆者がスキーに行きたいから。 日本だったら母親失格なんて言われかねませんが、こちらでは子どもを預けるのに理由を聞かれる事はありません。 それから息子は5ヶ月になった現在も完全母乳で育っています。 保育園では搾乳&冷凍して持って行った母乳を温めて与えてもらっています。 預ける時間や日にちは自分で選べるし、保育園が休みの日はほとんどありません。日曜日や祝日にも預ける事ができます。 おむつや離乳食もすべて保育園で用意して

          フランスの恵まれた保育園事情

          フランスには黃信号がない

          「今まだオレンジだったよね?」 赤信号に変わる直前で交差点を通り過ぎたフランス人夫は助手席に座る私にこう尋ねた。 「え?は?待って、黄色じゃなくて?」 と驚いて答えた私に 「いやだから今通り過ぎた時まだ赤になってなかったよね?ここの交差点はわからないけど場所によっては赤で通り過ぎると自動で撮影されて捕まる事があるんだよ」 いや、待て。そこではない。 今私が絶対的に聞きたいのはさっきの信号をオレンジと言った事だ。 ここでややこしいのがこれらのすべての会話が英語でなさ

          フランスには黃信号がない

          食中毒とフランス人夫

          どうやら生ハムに中ったらしい。 明け方の下痢から始まり朝には嘔吐。 前日に食べたものが胃の中に残ってるなんて初めてでびっくりした。 水を飲んでも吐いてしまうので結構やばくてまだ寝返りもしない息子になんとか授乳だけしてトイレ行く以外ずっとベッドにいる。 昼休みになって夫が帰ってきた。 午前中の仕事がどうだったとかいつもと変わらぬ調子で半分愚痴ともつかぬ事を話し、隣にいる息子をあやしながらケタケタ笑わせてる。 少し癒やされたけど頭痛い。 どうやら私の症状を軽くみている様なの

          食中毒とフランス人夫