夏の終わりとAマッソ単独
赤坂見附駅から草月ホールへ向かう間、夏の終わりの心地よい空気を肌に感じつつ、なんだか今日はいい日だなと感じていた。年に数回くらいある、歯車が全てスムーズに噛み合う日の気配。脳内ではフジファブリックの「若者のすべて」がずっとかかっていた。自分の中で、最高の夏の終わりの日に聴くのがこの曲だ。18時の開演に間に合うかギリギリの時間になってしまったけど、不思議と気持ちが落ち着いている。きっとトイレに行って、心を落ち着けて、ゆっくり席についたら17時58分。そんな日の気がする。
女子