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あんぱんとフジパン100周年

こんにちは。最近食欲の止め方を忘れてしまいました。ゆらぎ世代、本能に従うしかないかと、諦めているこの頃です。

昨日スーパーで見かけて、一度手にとって、カロリーが516kcalと見て棚に戻して、2秒後にやっぱり買っちゃったのがこのあんぱん。

こういうパッケージに弱い

味は大体想像できる、ちょっと大きめのあんぱん。100という数字に、なんか記念すべきお祝いの感情が芽生え、100周年おめでとうという気持ちで買ったもの。

100年続く会社って、やっぱりすごいな。あまり知らなかったけど、名古屋が本社なんですね。1922年ということは大正時代できた会社ということか。生命力があるな。

さて、あんぱんを食べてみよう。

直径13cm

大きい!思わず測ったら、直径は約13cm。菓子パンって大きくてもフワッとしてるからペロリと食べちゃうんですよね。カロリ−500越えなのに。

あんぱんといえばつぶあん?こしあん?(私が会社で良く使う雑談ネタです)
巷に溢れる調査を見ると、つぶあん派が優勢です。以前、会社でzoomの投票機能を使ってみんなに聞いた時も6:4くらいでつぶあんが多かったです。(←仕事しろ)

こしあんは、その名の通り「こす」という作業が発生するため、手間がかかる上品ななあんこ。自分では作らないから、買うのはあえてこしあんが多かったりします。

4月4日のあんぱんの日にも、そんな話を仲間としていた気が。
木村屋総本店の酒種あんぱん五色、桜の塩漬けが真ん中に乗ったこしあんのあんぱんがシンボル的存在。5個入りのうちもう一つのこしあんは、けしが乗ってて「けし」と名乗り、つぶあんは、「小倉」と名付けられている。あとうぐいすと白があったかな。迷わず一番上の桜のこしあんを狙います。(桜の塩漬けは食べない派)

フジパンから木村屋の話になってしまいました。

一つ丸ごとはやめて半分に切ってみます。
あんこ党の党員としてみると、あんこは少な目ですかね。

パンもあんこも柔らかめ


さらに半分にしてみる

あんこがとろっとゆるめです。袋パンですから甘さはやや強めです。

カットしたものの、結局食べてしまうから、はじめからかぶりつけばよかったですね。菓子パンの力はやはり強い。

歴史あるあんぱん。最近はあんこ✖️パンというと、あんバタに興味のベクトルが向いていたけど、由緒正しきあんぱんに思いを馳せてみるのも良いかも。


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