そんなに働かなくっても
日本になかなか帰れない。
そこで日本の家族から色んなものを詰め込んだ段ボールを本日郵送してもらった。
今朝、地元の小さな町の郵便局から発送してもらったら、その日の夜中から早朝にかけて、すでに飛行機に乗ってフランスに向かっているらしい。
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仕事が早すぎる。
夜中の0時って。。。
早朝の朝5時って。。。
そんな時間に働いてくれている人がいるのか。
いや、バカ高い送料を払ってるから、それに見合ったサービスが提供されている、だけ、と日本の方は思うでしょう。
それがいかに世界的にみても特殊で、素晴らしく貴重な事実だと言うことを、海外に住んで知っている私から見ると
**「いや、もうそんな時間に働かなくていいから、もうちょっとゆっくり郵送でいいですよ」**
という、心苦しさが先に立ってしまう。
日本のサービスは完璧で安心。
完璧すぎる。
支払いに見合わない残念なサービスしか受けられないことが多いのがフランス。
**完璧が当たり前すぎる日本
適当が当たり前すぎるフランス**
という極端な国のはざまで、この二つの中間がちょうどいいんだけどなぁ、と毎度、思うのです。
ともかく、いつも郵便の発送は、日本国内だと完璧!
ところが、フランスに入ってきた瞬間から、魔法がかかったかのように荷物の動きが止まってしまう。
たのむ、今回もなんとか無事に我が家まで到着してくれ!
と、祈って、追跡情報の画面とにらめっこするしかないのが悲しい現実です。
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