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そんなに働かなくっても

日本になかなか帰れない。 そこで日本の家族から色んなものを詰め込んだ段ボールを本日郵送してもらった。 今朝、地元の小さな町の郵便局から発送してもらったら、その日の夜中から早朝にかけて、すでに飛行機に乗ってフランスに向かっているらしい。 ![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/65823525/picture_pc_7db50bde59a6f768b567160a5278be10.png) 仕事が早すぎる。 夜中の0時って。。。 早朝の朝5時って。。。 そんな時間に働いてくれている人がいるのか。 いや、バカ高い送料を払ってるから、それに見合ったサービスが提供されている、だけ、と日本の方は思うでしょう。 それがいかに世界的にみても特殊で、素晴らしく貴重な事実だと言うことを、海外に住んで知っている私から見ると **「いや、もうそんな時間に働かなくていいから、もうちょっとゆっくり郵送でいいですよ」** という、心苦しさが先に立ってしまう。 日本のサービスは完璧で安心。 完璧すぎる。 支払いに見合わない残念なサービスしか受けられないことが多いのがフランス。 **完璧が当たり前すぎる日本 適当が当たり前すぎるフランス** という極端な国のはざまで、この二つの中間がちょうどいいんだけどなぁ、と毎度、思うのです。 ともかく、いつも郵便の発送は、日本国内だと完璧!  ところが、フランスに入ってきた瞬間から、魔法がかかったかのように荷物の動きが止まってしまう。 たのむ、今回もなんとか無事に我が家まで到着してくれ! と、祈って、追跡情報の画面とにらめっこするしかないのが悲しい現実です。

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