昨日はアニメを連続4話。

昨日はアニメ「怪獣８号」の観たさに、仕事から帰ってすぐに夕食の支度をした。
作るのが簡単なものを夕飯にしたくて、キーマカレーを作るも、白米を炊いてなかったことに気づいてすぐさま米を研ぐ。カレーはもう出来上がっていたのにこの手際の悪さとは…。

我が家は夕飯のあとにお風呂にしているのだが、米が炊けるまでの間は時間がかかるので、夕飯の前先に子供達にお風呂に入ってもらった。
その間は私が夕食のコールスローサラダや目玉焼きなんかのサイドメニューを作る。ジャガイモもチップスにして揚げた。時間が無い割に、時間をかけて何品も作る。疲れるが楽しい。

息子はタブレットで見るYouTubeの動画を止められなくて、「お風呂で見る！」と言い出してジップ付き袋にタブレットを入れてお風呂で観ていた。
その様子を見た娘が「お風呂でピーンとして座ってる（笑）！」と言うので、どういうことかと現場を見たら、息子がお風呂で正座してタブレットを観ていたのだった。お風呂なのに全くリラックスしていない様子が面白くて笑う。

ご飯も炊けたので、やっとテレビの前で夕飯。子供達もお風呂から上がってちょうど良いタイミング。19時半を過ぎているが、これならアニメをぶっ通しで3、4本観られると思うと嬉しい。

「怪獣８号」、作中はおじさんが主人公だし、どういう話の展開になるんだろうと、話の展開ばかり気になって追っていた。
なぜか女性が強い設定だし、この中に新しい価値観があるはずかもと意外な展開を望んで観ていたら、あれやこれやと寄宿学校に入り、仲間が増えたところで「なるようにしてなる」お決まりパターンでシーズン1は終わってしまった。
強い女性上司キャラも男性ばかりの幹部には立て付けない感じも、女性である自分が観ていて感じは良くは無い。いったい誰主観で見たらいいんだろう。
怪獣シーンはしっかり作ってあるだけに、何だかもったいなかった。話の展開は意外性でいえばクレヨンしんちゃんの方がマシだと思った。娘は「進撃と同じ…！」と言っていた。怪獣の中に主人公がいる描写がそうらしい。
シーズン2は観ないかなぁ。でももっと意外なことが起きることを期待して観るかもしれない。(で、またガッカリするかもしれない。)
もともとそんなに日本のアニメを観ない私が食いついて観ていた割に、最後は面白く感じなくてほんとうに残念だった。批判じゃなくて残念なだけだ。

夕食を片付けて、娘に食器洗いを任せて私もお風呂に入る。

自己啓発的YouTuberの動画を聴きながら布団に入った。子供達は先に寝てしまっていた。