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129.嫌われる勇気

こんにちは、齊藤綾香です。

年が明け、一段と寒くなってきましたね。
ダウンコートの首元から入ってくる風に耐えきれず、
いよいよマフラーを出しました。

コートの形的にはマフラーをしない方が可愛いのですが
寒さには勝てず。

マフラーをすることでシルエットが崩れるので
おしゃれさんは寒さを我慢してシルエット重視するんだろうなとか、
寒さには勝てないから!体調第一だから!と
ひとり心の中で言い訳をしていました。

なぜか?人にどう見られているかを気にしすぎていたからです。

そんな周りを気にしすぎていた私ですが
お世話になっている方のある言葉にハッとさせられました。

それは、
「人の感情は管理下にない。
 自分がボケてみんなが笑うかどうか管理下にないのだから、自分の好きなように振る舞えば良い。
 管理下にあるのは自分のことだけで、自分の行動によって他人の感情がどう動くかは相手次第なのだから
 だったら好きに生きたら良い。」

私はこの言葉で少し気持ちが楽になりました。

相手に好かれたい、よく思われたい、笑ってほしいなど
自分の管理下にないことまで考えているから不自由なのであって、

最大限相手のことを想って、自分なりの最良の選択をし
自分の好きなように行動する。
その先の相手の感情がどう動くかまでは考えすぎず
その時の反応をただしっかり受け止めるだけ。

そうやって、相手のことを想うという前提のもと
自分の好きなように生きることで、とても自由になると
気付かされました。

これは、アドラーの著書「嫌われる勇気」にも書かれています。

【参考】
https://www.amazon.co.jp/dp/4478025819/ref=cm_sw_r_li_api_glt_i_37MCMD4W6BKZ64HNMPPX

人にどう見られるかという、自分の管理下にないことを気にしているから不自由。
常に管理下にあることだけに集中することで
自分の人生を作り続けます☆


本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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