チベットの伝統的な瞑想法「緑の光の癒しの瞑想」
こんばんは。
石垣島在住のAyakaです!
昨日のアファメーションをシェアしたところ
とても嬉しい感想をいただきました。
少しでも、参考になれば幸いです。
今回は、インドで出会ったイラン人の親友から教わったチベットに伝わる瞑想法をシェアします。
その名も「Green Light Healing Meditation(緑の光の癒しの瞑想)」。
あぐらや安楽座など、足を組んで座り、手は、人差し指と親指をくっつけて、手のひらを上に向けたチンムドラーを作り膝や腿の上に置きます。
目をそっと閉じて、以下のようなイメージをしていきます。
あなたは、だだっ広い草原の中にいます。
そこには心地の良い風が吹いていて、目の前には若葉の緑色がわさわさと揺れる大木が1本どっしりと構えています。
あなたはその前に座っています。あなたはその座っている自分の身体を観察しています。
深呼吸を繰り返します。
呼吸が深くなり落ち着いたら、一度右手のチンムドラ―をほどき頭頂部を三回たたき、手をもとの位置に戻して、以下の通りイメージを続けます。
目の前の大木が空に向かって緑の光を一直線に放つのを観察します。
次第にその光が、先ほど刺激した頭頂部から身体の中にゆっくりと入ってくることを受け入れます。
少しずつ、あなたの身体は緑の光で満たされていきます。頭頂部から、胸部、腹部、手足の先、全身にそのエネルギーが循環していきます。
十分に循環したら、背骨の一番下、仙骨の先からまっすぐ下、地球の中心めがけてその緑の光のエネルギーが降りていきます。
その光が地球の中心まで到達したら、また身体に戻ってきて背骨を通って頭頂部から抜けていきます。
最後にその緑の光が、目の前の大木に戻っていくのを見届けます。
余韻を感じながら深い呼吸を続け、落ち着いてからそっと目を開けて終了です。
実はこの瞑想法、終わった後に書いたメモ紛失中のため、メモが見つかり次第修正予定です!
上記のように自己流で覚えている範囲でたまに行うのですが、頭頂部を3回タップすることで、ありとあらゆるものが入り込んでくるような爽快感がお気に入りです。
オラクルカードなども、開始前に3回たたいたり、オームなどのマントラも3回唱えたり、3という数字には何か底知れないパワーを感じますね。
また、この「Green Light Healing Meditation(緑の光の癒しの瞑想)」のタイトルの直訳を「緑の光」にするか、意訳で「許しの(Green Light = 青信号 = 許可を出す = ゆする)」にするかも迷いましたが、緑の光のイメージが強かったので、直訳にしました。
ここまで読んでくださったあなたに、愛と感謝を込めて
Ayaka Sofia
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