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環境が変わると、人を変える~幼少期~

こんにちは、フェイシャルレメディスト見習いのあやかです。

現在、28歳のHSS型HSPのわたしです。

しかし、HSS型HSPだと知るまでは、
気付きすぎる感覚や、何かに怯えながら生きていることが
よく分からなくて、どうしたらいいのかわからない渦の中でした。

純粋無垢だったのは、6歳までだったと思う。
6歳までの私は、ありのままのわたし。
嘘つわりのない、天真爛漫で友達も家族も自分のことも
大好きな女の子でした。

それが変わったのは、引っ越しで転校したことがきっかけです。

転校した学校では、イジメが蔓延していました。
男女の亀裂が大きくて、
女の子たちの陰湿な雰囲気にも圧倒されてしまいました。

それまで住んでいた地域では男女の垣根がなくて、フラットなかんじ。
昼休みはみんなでドッチボールや鬼ごっこなど…
とにかくみんな仲が良かった。

転校した学校では、みんなでドッチボールなんてなかった。

ボールを取りに真ん中へ行こうとすると、邪魔だ!とひと蹴り。

そこから前に出ることが怖くなりました。
コートの端で陰を薄めてたまに飛んでくるボールから逃げるだけ。

環境って、人を変えてしまう力がある。

この頃から、ピュアなわたしは大事に大事に自分の中、
奥底の分厚い扉の向こう側へ隠れていきました。
その代わりに、鎧を纏うようになりました。
まるで、強いわたしが、ピュアなわたしを守るように。

その頃のわたしは、ピュアなじぶんが隠れていって
鎧をまとったわたしが出てきたことを気付いていませんでした。

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