配達の人への配慮

こんにちは

再スタートします。

最近は気温も低くなってきました。
手袋やマフラーをしている人もちらほら。
年末に向けて、年賀状の準備にも入ってきます。
今日ふと見かけた郵便配達の人。

郵便配達員は季節に関係なく大切な郵便物を落とさないように、手袋をはめない人が多い。

郵便バイク

そんな郵便配達員が乗っている郵便バイクのハンドルには「ヒーター」が付いている。これは「グリップヒーター」と呼ばれるもので、冬場や雨天の時などでもハンドルを操作しやすいように、かじかんだ手を温めてくれる。

また、このグリップヒーターには温度調節の機能もあり、スイッチでヒーターの温度調節ができる。冬場などに手を温めてくれるグリップヒーターは郵便配達員の強い味方である。

ちなみに、この郵便バイクは、本田技研工業（ホンダ）の「スーパーカブ・MDシリーズ」で、1972年（昭和47年）8月に当時の郵政省（現：日本郵政）と共同開発した郵便配達用に特化させたバイクである。型式の「MD」は「メイル デリバリー（Mail Delivery）」の略称。グリップヒーターのほかにも、取り回しを考慮したタイヤや、前後に大型のキャリア（荷台）、サイドスタンドの強化など特別仕様となっている。

配達の方へも配慮がされているって素敵ですね

想いが届く方も想いを届けるほうもほっこりです。