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あなたの物語は何ページまで続きますか?

こんにちは!成田彩花です。


実は先日「望年会」に参加してきました。

テーマは「あなたの物語」。
当日は50~60人が集まり、わくわくに溢れた楽しい時を過ごしました。


そして有難いことに2名のうちの1人に選んでいただき、皆さんの前で5分間のピッチをしてきました。

テーマは「私の物語」


これまでの人生、どんな物語を描いてきて、これからはどんなことを描こうとしているのかを伝えました。

その中で1つ参加者の皆さんへ、プレゼントした問いがあります。

あなたの物語りは何ページまで続きますか?


80ページですか?

近年の本は丈夫なので、100ページですか?

最近は上手の修理屋さんの技術があがってきたので、120ページでしょうか?


聞いといてなのですが、
そんなの誰にもわかりません。


この世界に神様がいるのなら、それはきっと神様しか知りえません。
勝手に「私の物語は100ページまで続くよ」なんて思っていませんか?

100ページまで続く保証なんてどこにもないです。


ある日急に修理屋さんに
「あなたの物語は残り3ページです」と言われてしまうかもしれない。
もしくは2行かもしれない。


いやいや終わりがわかるのならまだいいほう。
ハッピーエンドの準備ができるから。

でも、急に燃やされちゃうかもしれない。
捨てられちゃうかもしれない。

海に沈んじゃうかもしれない。

地震が起きて下敷きになっちゃうかもしれない。


なんの準備もできずに終わってしまう可能性だってあります。




それではもう1つの問いを贈らせてください。

一番好きな色を描いていますか?


だっていつこの物語が終わってしまうかなんてわからないから。

私は黄色が好きです。
だから描きたいのは黄色なんです。

「オレンジのほうが需要があるし、似ているからオレンジにしよう」
なんて格好つけた、もっともらしい言い訳はしたくないです。

「黄色の塗るなら、まずは土台になる白を3年間は塗っておこう!」
なんてしてたら、黄色を塗る前に物語が終わってしまうかもしれない。


年を重ねるにつれて、私たちは大人の振りをしてしまいがちな気がします。
見栄えがきになります。
売上が気になります。
口コミが気になります。


もちろんこれらも全部大事。

でも自分の好きな色を使っていない物語の口コミがよかったとして、嬉しいんでしょうか?

この問いに対しての答えはいろいろあって、どれも間違いじゃない。

どれも大切な考え方です。
その中でも私はこの瞬間に好きな色を描いていいきたい。



そしてこの考え方は、絆家シェアハウスのみんなと過ごして、より一層強くなったんです。

スーパーハードワークサラリーマン時代に、絆家シェアハウスに入居しました。
そこで今この瞬間、このページを楽しむみんなに出会って、
「そうだ!私の物語ってもっとカラフルだよな!」と思い出しました。

みんな、素敵な出会いをありがとうございます。



ここまで描いたのは、私の物語に対するこだわり。

誰か1人でも、胸に残ったのなら、作家冥利につきます。


2022年残すところあと10日!
好きな色を一緒に描いていきましょう!

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