母の匂い

子どもに手がかからなくなったので…と始めたnote.　

でも夜中の３時に昼夜逆転気味の我が家のJCが入浴中の私に声をかけてきた。

「お母さん、眠れない」

子どもたちがずっとずっと小さかったころ、３人で（上の子も一緒に）おしくらまんじゅうのようにくっついて寝ていたっけ。ちっとも寝ない子どもたちをぎゅっと胸に押し付けるように抱きしめると、諦めたのかそのうちスースーと寝息が聞こえてくる…私の子どもたちを寝かせる必殺技でした。

そういえば以前こんなこともありました。

中１の前期が終わった娘。
いろいろあったのでしょう。かなり疲れが出ている様子。久しぶりにガッツリ向き合いました(バトル😭→話し合い)

夜寝れないと言うので幼児の頃に戻って添い寝。母の臭いを嗅ぐと眠たくなるそうな。ポツリと「ママの子宮に戻りたい」

ゆっくり昇ろう。大人への階段。

— ayahira (@ayahira6) September 25, 2019

「臭い」じゃなくて「匂い」だね。中年になって、私は加齢臭だと思っているのだけど、娘にとっては変わらず「ママの匂い」だそうな。

— ayahira (@ayahira6) September 25, 2019

「お母さんの匂いを嗅ぐと眠たくなるのよね…」「えっ？臭い？そんなの加齢臭だよ」とふざけて返したけれど、なんだかうれしいものです。

もうすぐ始まる学校生活も心配なのかもしれません。

普段は生意気盛りのJCですが、寄りそっていきたいです。