2023/9/18

今日はその経緯を語りたいのではないので思いきり省略します。30代後半に、半年過ぎたくらいで本厄真っ只中と教えてもらい、今からでも気分的にやっぱり行っておこうとお祓いに行ったので、その後のことだと印象に残っています。
何ヶ月か後に転職、引っ越し、やったことのない経理を担当し、慣れて落ち着いてきた頃にスマホのアドレスデータ全消去となり、再会した都度に友人知人に連絡先を聞こうと考えていたら、あの外出自粛期間になりました。
3ヶ月くらいで予想外に展開して環境が変化したあたりからあやしかったけれど、外出自粛でいよいよこれは「今はひとりで頑張れ」という時期なのだと解釈しました。仲間やまわりの人と一緒のほうが心豊かであったときも経験しているので、その考え方に抗ってでも、「今は私は自分で考えて、ひとりで決めて、自分の思うように行動するときなのだ。」と決めました。
孤独に見えようが、やり方を間違っていようが、普段連む友達が今いなかろうが、と決めた心を知っているかのように連絡が殆どなくなったのは寂しかったです。
でもよく考えたら、それまでは私からちょこちょこと連絡をして誰かのお店で開かれるイベントや友人の集まりに誘う人だったから、単純に私が人の集まる場に通うことや連絡を取るのをやめただけでした。
今そんな過去を書きたくなったのは、「ひとりで頑張る」数年、そろそろ終わる?という雰囲気がどことなく漂ったからです。
というより終わりはあるのか、この日々は何だったのか、自分で決めておいて、と思って気がつきました。
終わっていいんじゃないかと、また決めるだけです。
「ひとり」の数年は、見事にギターを弾く時間が多かったので、そのためだったということで!

読んでくださってありがとうございます。日常の中や旅の楽しみとして写真を撮り、日々の思いを書き、ギターを弾き歌います。いただいたサポートでは記事に書いたポストカードなど作りますね。今日も素敵な1日を。