３１木

昨日、調子がよくないところをさすって、
手を当てて眠った。覆うように支えるようにして。
起きたら気持ち悪さが減っていた。
早く寝ようとして、昨夜のことをあまり覚えてない。
今朝、昨夜の私もちゃんといつも通りに掃除までしていたことに気づく。
頼もしすぎてちょっと味気ない。

出掛けたら、人づてにこの夏本当に倒れてしまった方の話を聞いた。このタイミングでは身にしみる。
私は緊急性はない様子なので、気になった機会に気になる部分の健診を探してみた。昼の短時間で見た中では、人気のコースは１１月まで予約で埋まっていた。
人気の、、、か。
人気のお宿みたいな書き方だった。

ふわっとした直感を現実のために使わなければ、ただのふわっとしたことを考えただけの人。現実を生きないと、と度々自分に言っている。

検査だと億劫だなぁと思うけど、いいお宿にゆっくり過ごしに行けばすっかり回復することなのかどうかが、この頃はわからなくなってきたので、どちらも予定の候補に入れておこう。

朝の支度中に前日書いたnoteを思い出して、考えることが好きなほうへ戻ってきたなぁ、と自分でも思うくらいには元気も戻っていた。

癒されると易々とは思わなかった頃からでも、
音楽に癒されてきたと感じるのは私には事実だから。

ギターを弾いて歌っている時間に、体だって癒えてるのかもしれない。

夏休み気分で過ごしたらどうなのかと思いついた日には、１ヶ月後にどう感じているかは思いついていない。
そこまで答えを求めていないにしては、これからのヒントになることもあった。

だけど切実なのが、本当にちょっと色々休めたほうがいいよ、だとは思っていなかったし、それは身近には私のことだけではなかったなぁ。

暑さも乗り切った後の９月はしばらく無理をせずに、と皆でお互いをいたわる気持ちで、私も何かもっと体にも心にも優しい生活リズムにしなくちゃね、と思う。
毎日はまだまだ続くのだから。