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子宝草の群生、生命力を授けられました

漢方相談で妊活をサポートして12年経ちました。

お客様からいただいた子宝草がどんどん増えて、我が家も子宝に恵まれました。ただ、3年かかりました。

石の上にも3年といいますが、忍耐強く待って待って、ついに来てくれたのです。

私は42歳で結婚、43歳より妊活を始め、46歳で妊娠。47歳で出産しました。一般的には出産率が1%もない状況で、妊娠、出産まで至ったことは奇跡だと思います。

子宝草をいただいて、3年かかって妊娠したことも今考えると、良い経験をさせてもらったと思います。

妊活は妊娠がゴールに思えます。40代ではゴールに達するというが僅かであることを十分認識して進んで行かなければならないのです。

私も46歳になって、もういい加減諦めても良いだろうと思っていました。むしろ諦めが悪いタイプだと妊活から自覚しました。

諦められないって、何か意味がある??

諦めるという言い方が正しいのか分かりません。妊活を‘辞める‘かどうかは‘諦める‘ということでなく、妊娠ということを‘目指さない‘ことだと思います。

私の場合、諦められないというのは何か意味があったのかとふと考えます。何となくですが、その先に待っている子がいる気がしたからとしか言いようがないです。でもだんだんとその気持ちも薄まって行った時が妊娠した時でした。

生命力を株分けしたい!

まず子宝草を見ていて、葉っぱについている小さな粒粒が次の株の芽となっていて、それが根付くと一株となって成長します。こちらから栄養を与えたりせず、ある程度の日光と水と丁度良い土壌があれば、根付いて成長します。これを見ていくと、その環境だけ作ってあげれば根付いて成長するということを知ります。

なので、妊活も程よい体内環境つくりに尽きると思います。これを目指し、あとはゴールは流れに任せるしかないと思うのです。

人それぞれのゴールがあります。

妊娠を目指すことだけでないと思います。むしろ妊娠を目指すと考えるほど苦しくなるのです。まずは程よい体内環境つくりが目指すゴールだと思います。

妊娠は目指すというより、その方向を選ぶか、そうでない方向を選ぶかで、その人それぞれの人生の選択があるから、「妊娠を諦めた」という簡単な言葉で片付けられないと思います。

子宝草で生命力をいただき、前向きに日々を過ごす助けになればと思います。

妊娠希望の方にお分けした方がと最初は考えましたが、生命力を株分けするという考えで、漢方相談でご希望の方にお分けしたいと思います。




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