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インスピレーションを貰える場所

どーも。ファッションクリエイターの福元です。

先日、東京都庭園美術館で開催されている蜷川実花さんの個展「瞬く光の庭」へ行ってきました。


今回の個展は、2021年の春~2022年春にかけて日本各地で撮影された、新しい作品のみで構成されていたのですが、「蜷川実花さんの作風が変わったな」という印象を受けました。

今までの実花さんの撮る写真のイメージって、個人的には「原色」「派手」「強い」っていうイメージだったんですけど。
#去年の秋の個展はまさにそのイメージそのままだった

去年の秋の個展に展示されていた作品!


今回の個展で展示されていた作品は、全く逆でしたね。
「パステルカラー」「ふんわり」「優しい」そんなイメージの写真。
「光彩色(こうさいしょく)」と表現される、光に溢れた柔らかな色調で彩られた、とても幻想的な空間でした。


とにかく美しい写真を見ていると、「ここの色使いの感じでワンピースを作りたいなぁ」とか「このお花のモチーフを柄にしてスカート作りたいなぁ」とか。

妄想が膨らむ膨らむ。笑

ビヨンセやレディ・ガガなど、世界のトップアーティストのネイルを手掛けているネイルアーティストさんが、以前インスタライブの中で言っていた「ネイル以外のものを見ないとダメ。ネイルを見てもそれはネイルにしかならないから」という言葉が、めちゃくちゃ印象に残っているんですけど。

もう、まさに!

自分でも少しずつ洋服を作っているので、「洋服を見る」というのも、もちろん大切ではあるんですけど。

「洋服以外を見ることの大切さ」も改めて実感しましたし、これからも色んなものや色んなことに触れて、自分の感性をアップデートし続けていこうと改めて強く思いました。

9月4日まで開催されているので、お時間があれば皆さんも是非、蜷川実花さんの個展に足を運んでみてください(*^-^*)
たまには、非日常を味わうのもオススメですよ♪

では、また!


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