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なんでもない日、万歳!

「え?わたしの心のなか見えるの?」
って思うことありませんか?

相手はそういうつもりじゃなかったかもしれない。
むしろ、相手はわたしのことを知らない。
でも、わたしにとっては、まるで今のわたしに誂えたようにぴったりだったりする。


昨日の古賀史健さんのnoteが、まさにそれだった。


noteを書き始めて2週間。
気づいたのは「非日常ってほとんどない」ってこと。

特別なイベントが頻発すれば、確かにわたしのnoteはもっと華やかになるのかもしれない。
ああでもない、こうでもないと、ことばを組み立てたり、壊したり、練り直したりすることも減るのかもしれない。

しかし、流れていく日常の川でも、じっと目を凝らして見つめていると、段々と流れがゆっくりになって、川底に光る小石が見えるときがある。

あくまで小石は小石なのだが、これはわたしが立ち止まって観察していなかったら決して見つからなかったもの。

そして、ただの小石でも、目に留めてくれる人がいる。好きだな、きれいだなと言ってくれる人がいる。
最近は、同じように川を眺める人も現れた。

なんの変哲もない、わたしの日常の一部をきっかけに、だ。


ふと、あの歌が脳裏を駆け巡った。

なんでもない日、万歳!
なんでもない日、おめでとう!

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